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健康栄養学科

後藤ゼミ学生が食の健康チャレンジプロジェクト『自然に健康になれる食卓づくり』の報告会を行いました

 令和6年12月19日(木)、食の健康チャレンジプロジェクト『自然に健康になれる食卓づくり』の報告会が、本学にて対面とオンライン併用で行われました。

 愛知県は食生活改善支援事業として、行政をはじめ食に関する事業者や関係団体、大学と連携して、県民の食環境整備を支援しています。

 その一環として、「マックスバリュ東海株式会社×マックスバリュ清須春日店×名古屋文理大学×名古屋文理大学短期大学部×愛知県清須保健所」の産官学連携事業、食の健康チャレンジプロジェクト『自然に健康になれる食卓づくり』に健康栄養学科後藤千穂教授のゼミの4年生の学生が取り組みました。

【2024年11月】後藤ゼミの学生が産官学連携事業「食の健康チャレンジプロジェクト・自然に健康になれる食卓づくり」に取り組んでいます
【2024年9月】【産官学連携事業】後藤ゼミが食の健康チャレンジプロジェクト、アンケート調査結果ミーティングを開催しました
【2024年5月】マックスバリュ東海様・愛知県清須保健所様との産官学連携事業キックオフミーティングが行われました

 マックスバリュ清須春日店店長様にお力添えいただいたおかげで、11月1日(金)から11月30日(日)の期間、店舗入り口、生鮮野菜売場、カット野菜売場、冷凍野菜売場、インスタントラーメンや缶詰売場等に、学生が考えたPOPやメニューレシピなどの掲示物を設置し、期間後その効果をデータでまとめる事が出来ました。

 報告会では、まず愛知県清須保健所様より実施状況のご報告があり、続いて学生より実施報告、結果データの説明、考えを述べました。

 マックスバリュ清須春日店店長様からは、「思っていたよりお客様はチラシ等を手にしてくださり購買意欲に繋がったようです。結果は学生からは見えにくかったと思いますが、効果はとても高く、プロから見てもかなり効果的な販促物で優秀な結果が出ました。他の店舗でも工夫を加えれば、取り組むことが出来るでしょう。」とうれしいコメントをいただきました。

 また、愛知県清須保健所様からは、「結果が出たのは学生さんの努力です、次につながると思います。」とコメントをいただきました。

 来年度も、後藤ゼミ新4年生が食の健康チャレンジプロジェクト取り組む予定です。今後も地域の方々の食環境整備に貢献していきます。