「知っている」から「できる」人材へ。
「商品開発マーケティング」「食とデザイン」「カフェ・レストランプロデュース」「海外ビジネス」の4領域で即戦力となる人材を育成する「フードビジネスマイスター」認定でさらにスキルアップ。
商品開発マーケティング

科目例:食品表示制度/内田 英伸先生
食品表示制度の背景となる法体系、農畜水産の生鮮食品の表示、加工食品の原材料、原産地、期限表示、保存方法などについて解説します。さらに、添加物、アレルゲン、遺伝子組み換え食品、有機食品などに関する表示にも触れていきます。身近で見かける食品ラベルを教科書と対比し、食品表示について再認識してもらいます。

食品表示検定の内容に沿った授業で検定対策もばっちり!
食とデザイン

科目例:食とデザイン/木村 亮介先生
現在は企業だけでなく小さな飲食店でもSNSやYouTubeのアカウントを持つなど、食に関するデザインのニーズは日を追うごとに高まっています。本講義では食品パッケージのデザイン制作や、食に関する新しい視点を持ったアプリの考案、またYouTube動画の企画・制作など、新しい挑戦を通して学びを深めていきます。

実際にアプリを使ったデザイン制作に挑戦できます。
カフェ・レストランプロデュース

科目例:カフェ・レストランプロデュース/福井 諒先生
主にコーヒーの淹れ方、ラテアート実習(エスプレッソ抽出、ミルクスチームなど)の技術指導、座学(コーヒーの生産処理、流通、焙煎、テイスティングなど)がメインです。試飲や実技の多い授業なので、コーヒーの知識や技術だけでなく、学ぶ楽しさや感性の部分も育まれます。

プロのバリスタの技を基礎から学べるので、毎回実習がとても楽しみです。
海外ビジネス

科目例:食品貿易論/岩橋 涼先生
グローバリゼーションが進む現代社会においては、私たちの食生活は食をめぐる海外の諸問題と結びついており、世界の食料システムとの関わりのなかで考えることが重要です。本講義では身近な食品を取り上げ、日本の貿易動向や世界の農業・食料システムをめぐる諸問題について考えていきます。

驚いたりワクワクしながらグローバルな視点で貿易を学んでいます。
食の分野に特化した産官学連携プロジェクト
食品メーカーやフードサービス企業とのコラボレーションによる商品開発や店舗プロデュース、自治体との「食」を通じた地域活性化等の実践プロジェクトに参加。食品業界でのインターンシップ
食品メーカー、食品流通・小売、フードサービス企業に加え、フードコーディネート会社での研修も。構築してきたネットワークで現場力を身に付けます。研究発表・制作~学びの集大成~
フードビジネスマイスターの種別ごとにテーマを設定し、研究発表・制作を行います。企業人によるアドバイスや指導も取り入れ、ハイレベルを目指します。
「フードビジネスマイスター」として認定

食品メーカー/食品関連メーカー
● 食品メーカー
● 飲料メーカー
● 製菓、製パン業
● 厨房機器メーカー など
食品流通業界
● デパート
● スーパーマーケット
● コンビニエンスストア
● 食品関連商社 など
フードサービス業界
● 外食チェーン店
● ホテル
● レストラン、カフェ
● デリカテッセン など