健康生活学部

健康栄養学科

卒業演習

豊富な経験から生まれた指導で、夢への道を後押しします。

公衆栄養学ゼミ/後藤 千穂先生

Pick up!

産官学連携でナッジ理論を用いた食環境作りの食材セットの開発と販売を行いました。このゼミは学外での活動も多く、さまざまな方と接する機会もあり、自然とコミュニケーション能力が鍛えられます。


応用心理学ゼミ/山田 ゆかり先生

日常の何気ない行動に隠された心理を多面的な視点で考えていきます。

心が動くと行動が起こり、食べる行動は心と深く関わっています。この演習では食行動について教育心理学、臨床心理学、健康心理学、医療心理学の視点からアプローチします。

親身になってくれる先生の存在がやる気につながります。


応用栄養学ゼミ/高橋 圭先生

生まれてから死ぬまでに起こる環境変化に望ましい食事・栄養を学んでいきます。

乳児から高齢者まで、さまざまな環境変化に対して身体がどう変化・対応していくのか。調べ、理解し、実際に学外の人と接しながら、食事と栄養について取り組みます。

ゼミだからこそ
自分の興味ある分野について研究できます!


解剖生理学ゼミ/平林 義章先生

マウスの実験から、ヒトの構造と機能を学んでいきます。実際に手を動かして、自分で顕微鏡標本、透明標本や骨格標本を作り、それを計測して結果を導き出します。

普段の生活では目にしない構造を見られる貴重な機会です。


生化学ゼミ/景山 節先生

前期は国家試験の勉強、後期は卒業研究のまとめと発表のための準備が中心です。卒業研究は消化酵素の実験、酵素のアミノ酸配列や3次元の立体構造などの解析を行っています。

試験管内で行う胃の消化実験など楽しく分かりやすく学べます。


調理学ゼミ/山田 直子先生

食のコーディネートによる献立検討、料理形式別のプランニング、食物アレルギーや食品ロスの研究を行っています。市場調査や料理教室の開催など幅広く取り組んでいます。

失敗が許される環境で、自分のペースでしっかりとゼミ活動ができます!


運動生理学ゼミ/國友 宏渉先生

ヒトの身体組成は栄養や運動によって変化します。特に骨格筋や骨は運動の影響を強く受けます。本ゼミでは運動と体組成の関係について研究していきます。

ヒトの骨格筋量や骨密度などを1年生に協力してもらい測定します。


食品学ゼミ/加藤 丈雄先生

ゼミでは乳酸菌に関する研究を行っており、現在のテーマは「低温発酵乳酸菌を利用した新規ライ麦パンの開発」です。成功したときの達成感は大きく、充実した活動ができると思います。

パン作りや菌数測定など実習のような内容が多く退屈しません。


臨床栄養学ゼミ

患者の食習慣の改善に向け、取り組みやすい食事療法の模索、指導方法などについて学習し、病院や福祉施設などの臨床の場で、即戦力として役立つ知識や経験を育みます。

管理栄養士は”食”だけではなく身体についての知識も必要です。