CAMPUS LIFE

学生生活

海外研修

本学では、異文化を体験し、使える英語を身につけるために 様々な海外研修プログラムを用意しています。

日本では、「国際化」が叫ばれていますが、海外の人々の考え方や生活の仕方に直接触れることが、世界を知る一番の近道です。そのために世界の人々と直接交流 を図り、国際理解を深める機会を提供しています。海外での異文化体験を通して、国際性やコミュニケーション能力を身につけ、多様な社会に適応できる力を養うことができます。

オーストラリア海外研修

2011年8月 ブリズベンにて(本学からの参加学生、その他の学生と共に)

この研修は、すべて個人で研修を行うもので、3週間、6週間、6ヶ月間のものがあります。 この研修の主な目的は、集中的に英語研修を行い、その後、職業体験を通じて研修で学んだことを実践することにあります。

3週間研修はブリズベン市内かシドニー市内の語学学校で、6週間と6ヶ月研修はクイーンズランド大学内の英語教育研究所の施設で英語研修を行います。3週間研修は、日本の大学の夏休みか春休みを利用し、週末に出発し、3週間研修して帰国するものです。6週間研修は日本の大学の春休みを利用し、毎年2月中旬に日本を出発し、3月末か4月初めに帰国します。6ヶ月研修は、毎年2月末に出発し、6ヶ月後に日本に帰国するものです。それぞれの研修では、各学生は個人でホームステイをし、オーストラリア人の生活を経験します。

2週間研修プログラム(名古屋文理大学短期大学部 企画の海外研修)

2013年3月 インターナショナル・ハウス・シドニー校にて(英語研修終了後の風景)

これまで3月上旬に海外の研修施設を利用し、英語研修や栄養に関する研修を行 って来ました。アメリカやオーストラリアでキャンパスライフとホームステイ、さらには現地市内や郊外の観光を経験して来ました。

アメリカではロサンゼルス郊外のメリーマウント短期大学での英語研修やビバリーヒルズなどを見学し、オーストラリアではブリズベンのクイーンズランド大学内での英語研修や文化施設の見学などを行ってきました。この研修には、引率教員がつき、参加者は、自由行動を除いては団体で行動しました。

事前研修

研修に参加する学生を対象にして、学生の時間割上で空いている時間を使い、研修に参加する前の準備としての研修を行います。
研修内容は、渡航に必要な書類の準備、緊急時に使う英語の学習、渡航国の理解などです。なお、2週間研修に参加する学生は、短大部の学生と合同の事前研修の機会がありました。

海外研修に参加する際には国際情勢について十分な注意が必要です。そのために外務省の「海外安全ホームページ」を参考にして下さい。