令和8年8月3日(月)、稲沢市との連携による公開講座「遊んで学ぼう!子ども情報科学講座」を名古屋文理大学文化フォーラムで開催し、情報メディア学科の御家雄一助教が講師を務め、小学4~6年生を対象に、情報科学の基礎を楽しく学べる講座を開講しました。
講座では、身近なピクトグラムを入り口に、二進法による情報の表し方や、情報の誤りを見つけるパリティチェックの仕組みを取り上げました。御家助教は、家庭でも取り組める手遊びやマジック、ピクトグラムやカードを用いた活動を通して、コンピューターを支える基本的な考え方を、ユーモアを交えて解説しました。子どもたちは、実際に手を動かしながら規則を確かめ、「なぜそうなるのか」を考える活動に取り組みました。
また、御家研究室の学生もサポートスタッフとして参加し、子どもたちの活動を支援しました。
講座終了後のアンケートでは、回答した子ども18人全員が「楽しかった」と回答しました。 子どもたちからは、「楽しかったです!もっと知りたくなりました!」「少し難しかったけど、おもしろくて家でもやりたくなった。」など、さらに学びたい、家庭でも試してみたいという声が寄せられました。
保護者からも、「興味深い内容で大人も楽しめました。今後の子どもの興味関心の入り口になってくれたら嬉しいです。」といった感想が寄せられ、子どもだけでなく、保護者も一緒に楽しみながら学ぶ機会となりました。
イングランドでは、2014年に導入された教科「Computing」において、小学校段階からアルゴリズムやプログラミングなど、情報科学の基礎を学んでいます。 国内でも、次期学習指導要領の改訂に向け、中学校の「情報・技術科」の在り方を含め、情報教育の充実に向けた議論が進められています。
御家助教は、こうした教育動向を踏まえ、子どもたちが楽しみながら情報科学を学べる教材の開発や実践研究に取り組み、その成果を公開講座などを通して地域に還元しています。
今後も本学は、地域の皆さまに楽しみながら学んでいただける公開講座を積極的に開催していきます。







