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学生が稲沢市シティプロモーション課の課題に取り組みました

 全学科対象基礎教育科目「地域の課題」(担当教員:栗林芳彦教授)では、学生が地域の課題について学び、それに対する解決策を自ら考えることによって市民と行政の在り方について知見を深めることを目的としています。授業は、稲沢市役所の担当課よりオリエンテーションを受け、これをグループで議論し、課題の解決法をプレゼンテーションするという形で進められます。

 受講学生はこれまでに稲沢市荻須記念美術館様、稲沢市商工観光課様からの課題に取り組みました。

【2023年10月 お知らせ】学生が稲沢市荻須記念美術館の課題に取り組みました
【2023年11月 お知らせ】学生が稲沢市商工観光課の課題に取り組みました

 そして最後の課題は、稲沢市シティプロモーション課様からです。令和5年11月21日(火)のオリエンテーションでは稲沢市総合政策部シティプロモーション課の方より、シティプロモーション課の主な業務、今年度行ったこと、稲沢市の現状(課題)などのご説明の後、今回の課題をご提示いただきました。

 翌週より2週に亘り6チームが与えられた課題に対して調査し、問題点を抽出、その抽出された問題点についてどのような解決が可能かアイディアを出し合いました。
 
 そして12月12日(火)、チーム毎にプレゼンを実施しました。シティプロモーション課様からは、「さまざまな稲沢市の魅力を発表していただいて、参考になりました。今回時間を割いて課題に取り組んでいただき、ありがとうございました。」とご講評いただきました。最後に栗林教授は、「3回目ともなり、プレゼンもパワポも良くなった。成長が伺えた」と締めくくりました。

 また学生たちは他のチームのプレゼンを聞き、独創性・実現性・実効性の観点から評価をしました。優良チームは1月に開講予定の「おでかけ市長室」にて稲沢市長へプレゼンを行う予定です。