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お知らせ

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学生が稲沢市商工観光課の課題に取り組みました

 全学科対象基礎教育科目「地域の課題」(担当教員:栗林芳彦教授)では、学生が地域の課題について学び、それに対する解決策を自ら考えることによって市民と行政の在り方について知見を深めることを目的としています。授業は、稲沢市役所の担当課よりオリエンテーションを受け、これをグループで議論し、課題の解決法をプレゼンテーションするという形で進められます。

 3つある課題のうち1つ目の課題は、荻須記念美術館様からでした。

【10/31 お知らせ】学生が稲沢市荻須記念美術館の課題に取り組みました

 2つ目の課題は、稲沢市商工観光課様からの「ご当地グルメとその展開方法」です。令和5年10月24日(火)のオリエンテーションでは稲沢市経済環境部商工観光課観光・労働グループの方より、そもそもご当地グルメとは何か、ご当地グルメとB級グルメと郷土食の違い、稲沢市がご当地グルメに取り組むことになった経緯などの説明の後、課題をご提示いただきました。

 翌週より2週に渡り6チームが与えられた課題に対して調査し、問題点を抽出、その抽出された問題点についてどのような解決が可能かアイディアを出し合いました。

 そして11月14日(火)、チーム毎にプレゼンを実施しました。商工観光課様からは、「色々調べたことがひしひしと伝わってきました。私たちが考えてきたことと同じ案がいくつか発表され、考えることは同じだと思いました。また、思いもしなかった新たな発見もあり、たいへん参考になりました。」と講評をいただきました。また学生たちは他のチームのプレゼンを聞き、独創性・実現性・実効性の観点から評価をしました。優良チームは12月に開講予定の「おでかけ市長室」にて稲沢市長へプレゼンを行う予定です。