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お知らせ

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フードビジネス学科の学生がアピタタウン稲沢様にて食育イベントを開催しました

令和5年12月3日(日)にフードビジネス学科 2年生の学生15名がアピタタウン稲沢様にて産学連携イベント【第15回 やってみよう食育!~和食:日本人の伝統的な食文化~】を開催し、約200名のお客様にご参加いただきました。毎年アピタタウン稲沢様とコラボし、食育支援活動の一環としてイベントを出展しています。今年度は3つのコーナーを設置し、お子様から大人まで幅広い年齢層の方々と一緒に「和食」について学びました。

<イベント内容>
①魚の食べ方知りたくなぁ~い?
②八百屋さん
③おせちについて知ろう!

「魚」コーナーでは、手作りおもちゃを使った釣りゲームや魚クイズで魚の食べ方を学びました。季節の魚を使ったアレンジレシピや魚おみくじを配布し、魚を食べる習慣が増えるようなアドバイスを込めました。「野菜」コーナーでは、旬の野菜シルエットクイズで野菜の旬について学びました。野菜の好き嫌いを減らす目的で苦手克服レシピや野菜ぬりえも配布しました。「おせち」コーナーでは、おせちに込められた意味について知ってもらえるようにポスターやクイズで学びました。お正月におせちを食べるきっかけになるようにおせちカードを使ってオリジナルおせち詰め詰め体験を行いました。

多くの親子の方々に参加していただき、お子様は興味津々で学生たちの作ったゲームやクイズを体験し、楽しく学んでいただきました。

本イベントを運営した学生は「グループで企画を考え、イベントの運営を行う事の大変さを感じたが、無事にやりきったことで個人としてもグループとしても成長できた。」「企画やイベント準備は大変だったけど、イベント当日に子供たちの笑顔や喜んでくれる姿を見てやりがいを感じた。」などと語っていました。

フードビジネス学科では、これからもフードビジネス業界で即戦力となる人材の育成を目指し、企業と連携した実践的な教育に注力していきます。