令和3年8月7日（土）・8日（日）にメタウォーター下水道科学館あいちにて、「夏だ！ワクワク科学館まつり2021」が開催され、本学が出展しました。

1日目は、本学サイエンスサークルによる「ワクワク科学工作」を出展し、”ミニ科学体験＆謎解き”と題し、科学の不思議と謎解きを体験していただきました。水と空気の移動を体験できる『ペットボトルでたつまき』と大気圧を利用した『ふくらむマシュマロ』の２つの科学体験と、それらに関連した謎解き２問（学生制作のオリジナル問題）を用意しました。頑張ってペットボトルを回す子、一生懸命真空ポンプで空気を抜く子、必死に謎解きを考える子。親御様もお子様と一緒になって楽しんでいただいていました。

2日目は、短期大学部市原俊准教授と日比野久美子教授による「ちりめんじゃこから海の生き物をさがそう！」を出展。ちりめんじゃこの中から海に住むいろいろな生き物を探して観察をし、生き物の分類や多様性、生態系などを学んでいただきました。自分の探し出したチリメンモンスター（チリモン）と顕微鏡にて拡大したチリモンの写真を嬉しそうに持ち帰っていく姿が見られました。

コロナ禍かつ台風接近で天気も心配でしたが、本学ブースへの入場者数は、1日目400人超え、2日目350人程と、新型コロナウイルス感染症拡大予防の対策をしていたこともありましたが、お待たせしてしまうほど大盛況でした。数あるブースがあった中面白かったと多くの方に満足していただけて良かったです。