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お知らせ

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名古屋文理大学公開講座【スタジオを使ってミニ番組を作ってみよう!】を開講しました

令和3年8月24日(火)・25日(水)、本学・稲沢市・一般財団法人稲沢市文化振興財団の三者による連携公開講座【スタジオを使ってミニ番組を作ってみよう!】を開講し、情報メディア学科青山太郎准教授が講師を務めました。ゲスト役の大学生にインタビューし「トーク番組映像」を作ることを通して、映像制作や情報編集という考え方について学ぶ講座でした。

1日目は、名古屋文理大学文化フォーラムにて行いました。まず青山准教授から60秒ちょうどで自己紹介をし、その後各班の学生スタッフ、続いて参加者も60秒間自己紹介をしました。お互いのことがなんとなく分かったところで、各班J:ジャック、Q:クイーン、K:キングを決め、交代でオブザーバー(メモする人)、インタビュアー(質問する人)、ストーリーテラー(答える人)になりインタビューし合いました。そしてオブザーバーとして書いたメモを元に、ストーリーテラーがどんな人であるかがよく分かるエピソードを、その時の質問と合わせて1つずつ書き出しました。最後に、明日本番で相手にする質問を決め、最初にする質問、絶対聞きたい質問、タイミング等も話し合って決めました。「質問して相手と仲良くなれた気がした。」と感想が上がりました。

2日目は、いよいよ本学にて撮影です。班内でディレクター、カメラマン、ナビゲーターの役割を分担し、メディアラボと撮影スタジオの見学後、各班収録をしました。最後には、皆で収録した映像を上映し、それぞれの感想を共有しました。「カメラの切り替えは慣れてきたら楽しくなってきた。」、「瞬時にどういうものを聞くか考えるのが難しかった。」とそれぞれの役割に大変さもあったようですが、楽しかったようです。最後に青山准教授は、「番組以外にも初めて会う人とやりとりをし協力する場面があると思います。気を遣いながら自分も楽しむことを忘れないようにしましょう。」と締めくくりました。

今後も教育研究、人材、施設設備等の教育資源を活用し、公開講座の企画運営を行っていきます。