フードビジネス学科中村麻理教授と岩橋涼助教のゼミ4年生は4月から公益社団法人日本青年会議所東海地区地域連携拡大委員会との連携事業で「稲沢市の活性化」に取り組みました。その一環で、稲沢の小学校給食人気No.1の鶏肉のレモン煮をアレンジし、隠し味がアクセントのタルタルソースをかけた『稲チキ』を考案しました。
11月30日(土)・12月1日(日)の 2日間、名古屋駅前のミッドランドスクエア シネマにて『おいしい映画祭2024』が開催されました。
当日学生は、映画祭に協賛されたパン工房ベルク様と共同開発した商品『稲チキ』を使用した「稲チキこっぺ」、「稲沢まるもっち」、そして映画祭の為にフードビジネス学科3年生が考案した「カルボナーラフランス」の3種類を、ゼミ4年生自ら会場で販売しました。
用意した商品は全て完売し学生の顔からは笑みがこぼれていました。今回販売した3種類の商品は、パン工房ベルク様の店頭でも継続販売されています。
また、町家かふぇ様と珈琲茶屋かぐら様では10月より『稲チキ』を使用した「稲チキ丼定食」が発売されています。
実際に考案したメニューが商品化された事で、学生はあらためて商品開発の魅力を感じたようです。
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