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フードビジネス学科

第57回愛知ブロック大会稲沢大会にてフードビジネス学科4年生が取り組みを発表しました

 令和6年9月21日(土)、公益社団法人日本青年会議所東海地区愛知ブロック協議会が主催の第57回愛知ブロック大会稲沢大会が豊田合成記念体育館ENTRIOで開催され、本学フードビジネス学科中村麻理教授と岩橋涼助教のゼミ4年生が、愛知ブロック協議会に所属されている地域連携拡大委員会の方と共に4月から取り組んできた「稲沢市の活性化」について発表しました。

 4月から地域連携拡大委員会の方にお話しをいただき取り組んだ学生達は、食や観光に着目、稲沢市教育委員会や稲沢市観光協会の方にお話しを伺うなどしました。食では大学の地元稲沢市の給食で人気の“鳥のレモン煮”を使用した商品「稲チキ」を中心としたメニューを考案しました。観光では自分たちで市内を巡りわかりやすい今までにない学生目線のマップ作成に取り組みました。

 メインフォーラム「未来の可能性」と題したパネルディスカッションでは、ゲストの文部科学副大臣今枝宗一郎氏や株式会社カナメヤ代表取締役CEO松井健斗氏、人気インフルエンサーのみか@ライスペーパーネキ氏とともに登壇しました。学生たちは「稲沢市の活性化」で挑戦したことややってみてわかったこと、また、気づいたことや今後やってみたいことを、多くの来場者の前で発表しました。文部科学副大臣の今枝氏からは、君たち起業したらと本学の学生に激励のお言葉をかけていただきました。

 また、地域連携拡大委員会の方からは「今回の事業について、文部科学副大臣の今枝氏に提言書を提出することもできました。」と感謝のお言葉をいただきました。

 また、会場では、商品化してくださったパン工房ベルク様が、学生が企画したコラボ商品(「稲チキこっぺ」「稲沢まるもっち」「イチョウメロンパン」)を販売してくださいました。

 今後、パン工房ベルク様の他、町家かふぇ様や珈琲茶屋かぐら様でも“稲チキ”を使用した丼メニューが10月中旬から販売予定です。