令和6年8月17日（土）・18日（日）にメタウォーター下水道科学館あいちにて、「夏だ！ワクワク科学館まつり 2024」が開催され、本学が出展しました。

　1日目は、本学短期大学部市原俊准教授による「ちりめんじゃこから海の生き物をさがそう！」を出展しました。ちりめんじゃこに混入している様々な海洋生物を顕微鏡や虫眼鏡で探して観察し、生き物の分類や多様性、生態系などについて考え、学んでいただきました。レアな生き物を夢中になって探し、また、見つけた生き物を大事そうに持ち帰る子どももいました。

　2日目は、本学サイエンスサークルによる「ワクワク科学体験」を出展し、大気圧の強さを感じることができる『ふくらむマシュマロ』、『どっかん空気砲』で的当てをする体験、ペットボトルの水を早く移動する方法を探す『ペットボトルでたつまき』の3つを体験していただきました。子どもたちは目を輝かせ、気に入った実験は何度も体験したりして楽しそうでした。

　また、両日とも、今年のまつりのテーマ「この夏、科学館でみんなで防災！」にあわせてサバメシ（＝サバイバル飯）のブースも設け、サバメシを紹介しました。

　なお、今年は1日目に、ロビーイベントにて本学のコーラスクラブが出演しました。櫻井雅子客員教授のピアノ演奏に合わせて、親しみやすいポップスを中心に日頃の練習の成果を５曲披露しました。

　南海トラフ地震緊急情報が発表中で緊張した中での開催でしたが、多くの方々がまつりへ来場され、本学ブースへも沢山の方に体験していただきました。参加してくださった方々、ありがとうございました。