令和6年7月17日(水)、稲沢カレー研究所(てっぱん茶屋)様とのコラボレーション企画の試食会が行われました。稲沢を一緒に盛り上げようと、祖父江町のあおぞらカレーパン様、稲沢市役所商工観光課の担当者様、稲沢市観光協会の担当者様、純国産のきくらげにこだわったきくらげファーム稲沢の担当者様も参加されました。
昨年スタートした稲沢市による「華麗(カレー)なるまち稲沢」プロジェクト。フードビジネス学科・渡邉正樹准教授のゼミ生は昨年度から稲沢カレー研究所様とコラボしており、今年は「中華風だしカレー」の開発に取り組みます。学生たちは、稲沢カレー研究所様が開発途中であったレシピを5月に試食し、ブラッシュアップさせていくため、レシピのアイデアだけでなく商品名や販売戦略まで研究を進めました。
今回、学生たちが考えたアイデアを織り込んだレシピで稲沢カレー研究所様が作ってくださった試作品を試食し「スパイスが利いていて美味しい」「カレーの概念にとらわれず面白い」「お客様の好みのアレンジが出来て面白い」などの感想が出ました。
稲沢カレー研究所様とのコラボ商品は、今後さらに研究を進め8月~9月にてっぱん茶屋様で販売がスタートされる予定です。斬新で魅力的な学生のアイデアが生かされたカレーが出来上がることを楽しみにしています。