令和6年5月29日(水)、稲沢カレー研究所(てっぱん茶屋)様とのコラボレーション企画第3弾のキックオフミーティングが行われました。稲沢を一緒に盛り上げようと、祖父江町のあおぞらカレーパン様、稲沢市役所商工観光課の担当者様、稲沢市観光協会の担当者様も参加されました。

　昨年スタートした稲沢市による「華麗(カレー)なるまち稲沢」プロジェクト。その一環として、フードビジネス学科・渡邉正樹准教授のゼミ生と、稲沢カレー研究所様とが共同で、新たなカレーメニューの開発に取り組んでいます。第1弾の和風だしカレー「和味(なごみ)」、　第2弾の洋風だしカレー「華麗(HANA URARA)」に続き、本年度は渡邉ゼミの4年生が「中華風だしカレー」の開発に取り組むことになりました。完成したメニューは、まずは店舗で販売され、11月3日（日）に開催される「稲沢カレーフェスティバル」（於 稲沢市役所駐車場）への出品も視野に入れています。

　ミーティングでは稲沢カレー研究所(てっぱん茶屋)様が現段階で開発途中の「中華風だしカレー」をご用意くださり学生達は試食をしながら味の感想を伝えたり、どのようなトッピングが合うのか、どのようなネーミングがインパクトを与えるのかなどメニュー戦略のイメージを膨らませていました。

　稲沢カレー研究所様とのコラボ企画は、学生にとって実際に考案したメニューをお客様に食べていただける貴重な経験となります。第1弾の「和味(なごみ)」、第2弾の「華麗(HANA URARA)」は、現在、稲沢カレー研究所様の店舗で大好評販売中。今回も、斬新で魅力的な学生のアイデアが生かされたカレーが出来上がることを楽しみにしています。