安城市と本学は令和元年度より連携協力に関する協定書を締結しております。その一環として、安城市産の農畜産物を使用したPR丼「ANJO-DON(安城丼)」のレシピコンテストを行っております。

　今年度は4月から5月にフードビジネス学科全学生を対象にレシピを募集しました。令和5年9月7日（木）、安城市役所にて最終選考会が行われ5点の賞が決定しました（応募総数55点）。

　安城市の特産品（チンゲン菜、きゅうり、イチジク、梨）のうち一種類以上を使用したオリジナルレシピであることや学生の斬新なアイデアが盛り込まれていること、コンセプトが明確であることなど、募集要件及び資格を踏まえて学生は考案しました。

　審査は、安城市農畜産物特産品協議会会長である安城市副市長様をはじめ、あいち中央農業協同組合常務理事様や愛知県西三河農林水産事務所様、安城商工会議所様等13名が務められ、本学からはフードビジネス学科岩橋涼助教と地域連携センター職員が選考委員として選考会に出席しました。「見た目」「味」「手軽さ」「コンセプト」「ネーミング」「安城市らしさ」の6項目で審査をしました。

　審査の結果、グランプリ作品は「やみつき間違い“梨”！！韓国風プルコギ丼」に決定しました。グランプリ作品はじめ最終選考に残った5点はメニュー化され、安城市役所食堂にて提供されます。

※11月8日(水)より5週に渡り毎週水曜日11時より安城市役所食堂にて販売予定です。