令和4年7月14日（木）、フードビジネス学科3年 中村麻理教授・岩橋涼助教のゼミと木村亮介准教授のゼミの学生による、NBMS（NB：名古屋文理大学、M：メーカー、S：昭和）商品開発コンセプト発表会が行われました。

このプロジェクトでは、産学連携により食の販売拡大に繋がるよう、学生の若者ならではの感覚と柔軟な発想を活かした商品の開発に取り組んでいます。

４月のキックオフミーティングはオンラインで行われましたが、今回は株式会社昭和様とメーカー様に発表会に来ていただきました。

前に出た学生はプロジェクターを使い、自分が開発した商品の発想の背景やコンセプト、パッケージ案などをプレゼンしました。調理方法や栄養価にこだわったもの、体験型で遊び心が感じられるもの、大学生ならではの斬新な発想も見られました。

メーカー様はうなずきながら、学生のプレゼンを見ていました。最後に株式会社昭和様、メーカー様からの学生に向けてのアドバイス、ご意見をいただきました。学生にとっては、自分のアイデアを形にして、人に伝えることの大切さを学ぶ良い機会となりました。今後は9月に商品検討会を行う予定です。

このような実践的な取り組みを通して、学生が卒業後にフードビジネスの現場でプロフェッショナルとして活躍することを期待しています。