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情報メディア学科

【受賞報告】情報メディア学科 御家雄一助教らが「情報教育シンポジウム2026」で2件受賞

本学情報メディア学部情報メディア学科の御家雄一助教らによる研究発表が、2026年8月19日~21日に広島大学霞キャンパスで開催された「情報処理学会 情報教育シンポジウム2026(SSS2026)」において、「最優秀デモ・ポスター賞」および「優秀発表賞」を受賞しました。

「情報教育シンポジウム(SSS)」は、情報処理学会 コンピュータと教育研究会が主催する、情報教育に関する研究成果や教育実践について発表・議論するシンポジウムです。学校教育における情報教育をはじめ、教材や学習環境の開発、授業実践など、幅広いテーマについて研究交流が行われています。

今回、御家助教と小林裕司教諭名古屋市立緑高等学校)による共同研究2件が、それぞれ受賞しました。

最優秀デモ・ポスター賞

「生成AIによるHTMLスライド型インタラクティブ教材の開発と提示」
御家 雄一・小林 裕司

本研究では、生成AIを活用し、HTMLを用いたスライド型のインタラクティブ教材を開発・提示する手法について報告しました。

一般的なプレゼンテーションソフトによるスライドとは異なり、Webブラウザ上で動作するHTMLを利用することで、アニメーションや操作可能なコンテンツなどを取り入れた教材を制作できます。さらに、生成AIを教材開発に活用することで、プログラミングを専門としない教員でも、授業内容に応じたインタラクティブな教材を作成できる可能性を示しました。

優秀発表賞

「学習意欲とセーフティネットに配慮したブラウザベースのプログラミング学習環境の開発と実践」
小林 裕司・御家 雄一

本研究では、高等学校におけるプログラミング学習を対象として、Webブラウザ上で利用できる学習環境を開発し、授業での実践について報告しました。

プログラミング学習では、学習者が自ら試行錯誤することが重要である一方、つまずきによって学習が進められなくなる場合があります。本研究では、学習者が主体的に取り組める環境を維持しながら、必要に応じて学習を支援する仕組みを設けることで、学習意欲と「セーフティネット」の両面に配慮した学習環境を提案しています。

御家助教と小林教諭による共同研究は、昨年度の「情報教育シンポジウム2025(SSS2025)」においても、「論理回路の設計を体験できるブラウザ学習教材の開発と実践」で最優秀発表賞を受賞しており、2年連続での受賞となりました。

御家助教は今後も、中等教育・高等教育における情報教育を対象として、Web技術や生成AIを活用した教材・学習環境の開発と教育実践に取り組んでいきます。

関連情報

情報処理学会 情報教育シンポジウム2026(SSS2026)
昨年度の受賞報告
御家研究室のWebページ
小林教諭のWebページ