令和6年12月3日(火)、全学科対象基礎教育科目「地域の課題」(担当教員:栗林芳彦教授)において、昨年に引き続き本年度も加藤錠司郎稲沢市長を迎えし『おでかけ市長室』を実施しました。『おでかけ市長室』とは、市長が直接市民の集まりに出向き、市政に関するさまざまなテーマについて意見交換を行うものです。
まず加藤市長より、稲沢市政の収支や事業等市政についてご講演をいただきました。その後学生がこれまで取り組んできた稲沢市健康推進課様、稲沢市秘書政策課様からの課題に対して実施したプレゼンテーションの中から、優良チームの案を、それぞれひとつずつ市長にプレゼンテーションしました。市長からは「色々と考えて頂き有難う御座います。参考にしていきたいです。」とのお言葉をいただきました。
課題に対する解決策をグループで考え、また市長と直接意見交換をしたことで、学生は市民と行政の在り方について知見を深めることができたことと思われます。
学生は引き続き、稲沢市経済環境部商工観光課様の課題に取り組みます。