10月24日（火）、岐阜県立岐阜各務野高等学校のビジネス科マーケティングフィールドの生徒67名を対象に、本学情報メディア学科の世良清准教授が「商品開発で地域貢献しよう」と題して講演しました。同校マーケティングフィールドでは、3年生が地域の企業や団体、行政などと連携して校外学習を実施しており、それに向けての事前学習として、毎年出前講演をしています。今回で3回目の実施となりました。

　普段の高校の授業と異なり、2限連続、大学と同じように９０分の講演でしたが、高校生の皆さんには熱心に受講していただきました。提出されたレポートには、「地域貢献とはどうすることが分かった」「知的財産の重要性を理解できた」など、びっしりと書き込まれていました。講師冥利に尽きます。しっかり読み込んで、体験学習までにはコメントを付してお返しすることにしています。今年も校外学習の成功を祈念しています。