令和5年6月22日（木）、愛知県稲沢警察署生活安全課の方より情報メディア学科1年生対象に出前講義を行っていただきました。

まず稲沢市の犯罪状況を説明され、特に高校生・大学生の被害が多い自転車盗難について注意喚起されました。続いて、アルバイトをしている学生も多いことから、闇バイトや裏仕事は要注意であること、また通帳・キャッシュカードの譲り渡しも犯罪であることを解説されました。後半は、インターネット犯罪“サイバー犯罪”に関する内容で、犯罪事例や位置情報OFFの重要性、フィッシングメール、パスワードの管理等の解説をされました。

学生からは、「実際に起こっていた凶悪な犯罪を具体的に知ることができて危機感が強まった」、「警察の方から話を聞く機会は少ないのでとても有意義だった。聞いた話を今後の行動に活かしていきたい」と、大変為になったようです。

学生は18歳以上で成人です。改めて自身の生活を見つめ、犯罪やトラブルに巻き込まれないよう日々過ごしてほしいと思います。