日渡美世 - 名古屋文理大学｜NAGOYA BUNRI UNIVERSITY

主な担当科目

食品衛生学、食品衛生学実験

専門分野

食品微生物学、食品科学

主な経歴

東北大学大学院理学研究科博士前期課程修了
あいち産業科学技術総合センター

学位・資格など

東北大学修士（理学）

主な所属学会

日本食品科学工学会、日本食品工学会、日本防菌防黴学会

主な研究業績

原著論文

2025: Miyo Hiwatashi, Enhanced Conversion of Isoflavone Glucosides to Aglycones in Okara through Alkali Treatment and Fermentation with Lacticaseibacillus casei, Japan J. Food Eng.,26(2),73-79 (2025) .
2018: 日渡美世*, 近藤徹弥, 加藤丈雄, 乳酸菌混合培養によるオカラでの有用アミノ酸生産, 食品科学工学会誌,65,55-62 (2018).
2017: Tamio Mase, Sachiyo Shitasue, Tetsuya Kondo, Maaya Tanaka, Riho Takada, Miyo Hiwatashi, Shinobu Isshiki, Junko Kawai, Purification of an extracellular carboxypeptidase from pseudozymas hubeiensis 31-B and its characterization as a food additive, Japan J. Food Chem. and Safety, 24(1), 39-43 (2017).
2015: 日渡美世*, 加納早緒里, 加藤丈雄, 乳酸発酵によるオカラの腐敗防止方法の開発, 食品科学工学会誌,65,55-62食品科学工学会誌,62,572-578 (2015).
2014: 中村充, 水上優子, 青木法明, 梅本貴之, 日渡美世, 池田達哉, 荒木悦子, 船生岳人, 加藤満, 城田雅毅米の澱粉組成タイプと製粉特性，吸水特性ならびに胚乳細胞組織の形態との関係, 日本作物学会紀事,83, 126-135(2014).

解説・総説

2024: 日渡美世, 風味と機能性を高めた豆茶の開発, 豆類時報, 112,12-19 (2024).
2024: 日渡美世, 菓子の危害微生物と衛生管理, 日本防菌防黴学会誌,9,555-562 (2024).
2019: 日渡美世,乳酸菌とおからの腐敗防止と有用アミノ酸生産について, 日本醸造協会誌,114,181-188 (2019).

受賞学術賞

2021年　愛知県職業能力開発協会長表彰「技能検定委員永年勤続者」
2018年　中部公設試験研究機関研究者表彰「研究功労者」

その他の研究教育活動

2021年公益財団法人豆類協会　豆類の生産・加工技術の開発に関する試験研究助成
　　　「風味と機能性を高めた豆茶の開発」
2020年公益財団法人エリザベス・アーノルド富士財団令和2度学術研究助成
　　　「ライ麦サワー種を活用した新規製パン技術の開発」
2019年公益財団法人エリザベス・アーノルド富士財団平成31年度学術研究助成
　　　「ライ麦サワー種を活用した新規製パン技術の開発」
2018年公益財団法人内藤記念科学振興財団平成29年研究助成
　　　「日本人の嗜好に適したライ麦パン用乳酸菌スターターの開発」
2012年文部科学省　JST研究成果最適展開支援事業フィージビリティスタディ[FS]ステージ　探索タイプ
　　　「乳酸菌を活用したオカラの再資源化技術の開発」

教育スタッフ紹介

原著論文

解説・総説