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基礎教育科目「地域の課題」で学生が稲沢市シティプロモーション課の課題に取り組みました

 全学科を対象とした基礎教育科目「地域の課題」(担当教員:栗林芳彦教授)では、学生が地域社会の課題について学び、自ら解決策を考えることを通じて、市民と行政の関係性について理解を深めることを目的としています。授業では、稲沢市役所の担当課によるオリエンテーションを受けた後、グループで課題について議論し、解決策をプレゼンテーションする形式で進められます。

 今回、稲沢市シティプロモーション課から提示された課題は、「どうすればできるだけ多くの方に情報を届けられるのか。世代を問わず多くの方に情報を届けるためにできること。」です。
 令和8年9月25日(金)に課題の提示を受けた学生たちは、チームに分かれ、翌週から2週間にわたって調査を行い、情報発信における問題点を抽出しました。その後、抽出した課題に対して有効な解決策は何か、グループで議論を重ねました。
 そして、10月23日(金)には、5チームがそれぞれ地域の現状を踏まえ、多様な視点からアイデアを出し合ってまとめた企画を発表しました。

 発表後、稲沢市役所シティプロモーション課の担当者からは、「まさに市でも取り組もうと進めている鋭い意見もあった。面白い意見もいくつかあり、持ち帰って検討したい。」との講評をいただきました。また、栗林教授からは、「若い世代ならではのSNSを活用した積極的な提案や、多角的な視点からの考察もあり、よかったと思う。」とのコメントがありました。

 今回の取り組みは、学生たちが普段あまり意識する機会のなかった市の広報について考え、情報発信のあり方や地域課題の解決に向けた提案を行う貴重な機会となりました。