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情報メディア学科

テックシーカーハッカソン2025で企業賞をダブル受賞

2025年8月23日(土)にアジア太平洋トレードセンター(大阪)で開催されたテックシーカーハッカソン2025で、アプリ開発プロジェクト(担当教員:石郷 祐介助教)に参加する情報メディア学科の一ノ瀬 由璃乃さん、平井 登惟さん、三島 彩椰さん、山﨑 貴史さんのチームが制作したプロトタイプ作品「もぐりずむ」が企業賞(ソニー株式会社様)、企業賞(株式会社インターネットイニシアティブ様)をダブル受賞しました。
昨年度の「テックシーカーハッカソン2024」に引き続き、2年連続での受賞となります。

本ハッカソンは、電子工作を中心とした技術を活用して約1ヶ月間でプロトタイプ作品を制作する社会人・学生を対象にした開発イベントです。
アプリ開発プロジェクトのチームは、「AIで魔法の道具を作ろう!」をテーマにアイデアを考え、作品を制作しました。

制作したプロトタイプ作品「もぐりずむ」は、複数人での食事の際に、食べるスピードに差が出る課題に対して、早く食べる人とゆっくり食べる人の食事の重さの変化をもとに、食べる速さの差を検出し、全体のペースに合わせたテンポ(BGM)の音楽をAIによって生成して奏でるデバイスです。テンポに合わせて気づかない内に食事のペースが揃い、リラックスしながら食事を楽しめます。

アプリ開発プロジェクトとしては、一昨年度・昨年度から合わせて、外部イベントでの受賞は今回で9回目となります。

これまでのアプリ開発プロジェクトの関連ニュース:

アプリ開発プロジェクトでは、今後も積極的に外部の開発イベントに参加することで、学生の創造性と技術力の向上につなげていきます。