愛知県立稲沢高等学校ボランティア部では、国府宮神社にて行われる「国府宮はだか祭」において、重要な役割を担う大鏡餅奉納で使用されるわら細工「俵神輿」と「酒樽神輿」を、田植えから藁細工での造形まで約1年をかけ制作しています。
本学は、愛知県立稲沢高等学校(※稲沢緑風館高等学校)と高大連携協定を締結しており、高大連携事業の一環として、本学の情報メディア学科 伊東宣明助教と本学学生は、高校生の制作過程を2023年3月から約1年間に渡り撮影し、その後編集を加え、ドキュメンタリー映像作品を作り上げました。
令和7年2月28日(金)、わら細工制作に参加した一部高校生が3月に卒業を迎え、記念にと映像を収めたブルーレイディスクを用意し、安藤校長にお届けしました。
※愛知県の県立高等学校再編将来構想により稲沢・稲沢東・尾西の3高校が統合され、県立稲沢高等学校の校地に「稲沢緑風館高等学校」が2023年4月に開校されました。

