令和元年度から本学と高大連携協定を締結している愛知県立稲沢高等学校は、国府宮はだか祭りに奉納しているわら細工を制作しています。
高大連携事業の一環として、わら細工の制作過程を、本学の情報メディア学科教員が学生と共に、この1年を通して撮影させていただくことになりました。
令和5年4月26日(水)、わら細工を制作しているボランティア部の新年度活動第1日目にお邪魔しました。
高校生の皆さんは先生の話をよく聞き、また教えてもらいながら、わら細工のための道具をつくり、まずは同校の体育祭で使用する俵づくりが始まりました。
皆さんがとても楽しそうに仲良く取り組んでいる姿をみて、心のこもったわら細工が出来上がるのだろうと期待が膨らみました。
(※1)愛知県の県立高等学校再編将来構想により、2023年度に稲沢・稲沢東・尾西の3高校が統合され、県立稲沢高等学校の校地に「稲沢緑風館高校」が開校されました。