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健康栄養学科

健康栄養学科学生が厚生労働省主催のイベントで愛知県と共に食育活動を行いました

 令和6年9月22日(日)、イオンモール名古屋茶屋(名古屋市港区)にて厚生労働省主催「令和6年度スマート・ライフ・プロジェクト」健康増進普及月間の「#みんなで健康寿命をのばそう!旗艦イベント」が開かれ、本学大学健康栄養学科後藤千穂教授のゼミ4年生7名と短大部山村浩二准教授のゼミ2年生1名が愛知県と協働でブースを出展し食育活動を行いました。

 後藤ゼミは地域における栄養教育の実践から研究報告まで一貫して学んでいます。愛知県は「あいち食の健康チャレンジ」の取組として、野菜摂取を推進していることから、後藤ゼミでは「がんばらない野菜の食べ方 野菜ちょいたしのススメ」をテーマとしました。イベントでは、学生が考案した野菜ちょいたしのメニューや手軽に野菜をとることができるレシピ計8枚の展示と配布を行いました。また、野菜が一皿何gかを当てるクイズや野菜のフードモデルを使って、切ったり加熱したりすることで食べやすくなることを参加者の方々に解説しました。さらに、イオンモールのお客様に興味をもってもらえるように展示物の配置や色づかいを工夫し、自分たち自身も野菜ファッションでアピールしました。

 学生たちは「興味を持って話をきいてもらえた」「今まで大学で学んできたことをわかりやすく伝える工夫をした」「生野菜はもちろん、冷凍野菜やカット野菜の食べ方について伝えた」と勉強成果を実感する経験となりました。

 学生の活動が地域の皆様の健康づくりに役立つことを目指しています。