令和6年9月25日(水)、フードビジネス学科田中明子教授が担当する2年生ゼミで、あおぞらカレーパン様による商品名発表と、学生による新商品提案が行われました。
初めに、店主の不破様が、「稲沢カレーフェスティバル」で販売する商品について、商品名研究をしている学生たちのアイディアを取り入れて決めた商品名を発表しました。不破様はゴロの良さ、言葉のイメージ、お店のお客様の意見を参考にネーミングを「たっぷり明太と異色のコラボ金時生姜のキーマーカレーフランス」に決め、当日販売されるカレーパンの試食品もお持ちくださいました。学生たちは考えたネーミングやキャッチコピーが購入者にどう伝わるが楽しみだと話していました。
続けて、学生による秋の新商品提案も行われました。4つのグループに分かれた学生たちは、商品のコンセプトや商品レシピ、考案理由やこだわりポイント、ネーミングやキャッチコピー等を発表しました。あおぞらカレーパン様とのコラボ企画は「夏の新商品」に引き続き2回目です。同席されたフードビジネス学科渡邉正樹准教授や竹内陽介助教からは、「今回は準備期間が短かく夏休み期間で作業が進めにくかったが、コンセプトやターゲットの絞り方、資料作成や説明方法など前回よりわかりやすくなり、かなり力がついたようだ」と感想をいただきました。
完成した商品はあおぞらカレーパン様の店頭で10月26日(土)~29日(火)のハロウィン直前4日間の限定パンとして販売されます。
学生にとって、実際に販売されるメニューを提案するという体験は、大変貴重な経験です。どんな商品が出来上がるのか楽しみです。




