令和6年8月7日(水)・8日(木)、情報メディア学科「コード教育プロジェクト」の学生と、長谷川聡教授、小橋一秀教授が講師を務め、本学と稲沢市による連携公開講座「小学生プログラミング教室」を開講しました。
「小学生プログラミング教室」は毎年定員以上のご応募を頂く人気の公開講座です。小型ロボットtoioを使用し、教材はすべて学生が考案し、講師も参加者の小学生へのマンツーマンサポートもすべてを学生が務めました。
1日目は、toioに慣れてもらうため、iPadを使ってロボットを思うように走らせるプログラミングを勉強しました。
2日目は、toioをゲームの操作装置として利用して、各自で工夫した射的ゲームを作り完成させました。
参加者の小学生は「とても楽しかった!」「またやりたい!」「アレンジが面白かった」とプログラミングへの興味が高まったことが伺えました。
保護者の方から、「プログラミングにとても興味を示して、びっくりした」「初心者だが、とても楽しそうに学んでいたのでこれからも続けて学ばせたい」「とても優しく教えてもらえて安心した」「1日目の夜、明日のプログラミングが楽しみだとはしゃいでいました」との嬉しい感想をいただきました。
今後も、地域の小学生の学びに役立ち、大学生も教材開発や教育経験を通して学びながら地域に貢献できる機会を作っていけたらと考えています。