令和6年6月25日(火)、NBMS商品開発プロジェクトの商品コンセプト発表会が行われました。このプロジェクトは、名古屋文理大学(NB)、協力企業のメーカー様(M)、総合食品商社の株式会社昭和様(S)による毎年恒例の産学連携プロジェクトで、学生が実際に参加し学んでいくという取組です。
4月のキックオフミーティングから2ヶ月半が経ちましたが、その間、フードビジネス学科の渡邉正樹准教授ゼミと木村亮介准教授ゼミの3年生は、各々メーカー様から与えられたテーマに対して、商品のコンセプト開発やSNSを使ったプロモーション戦略に取り組んできました。渡邉ゼミの学生は株式会社麩屋万様の麩を使った商品開発を、木村ゼミの学生は株式会社ダイナゴン様のカステラのパッケージデザインと株式会社麩屋万様に対してSNS等を活用したプロモーション戦略を考え、その成果を各メーカー様と昭和様に向け発表しました。
メーカー様からは「まさにやりたかった事だ」、「ぜひ今すぐにでも使いたい」「レトロな感じのデザインなど多くの案をありがとうございます」、「ぜひ形にできたら」と講評をいただきました。メーカー様にとっても学生たちにとってもお互い刺激の多い時間となったのではないかと思われます。