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フードビジネス学科

NBMS商品開発プロジェクト2023の試作品を株式会社昭和「第50回年末謝恩見本市」にてお披露目しました

 本年度のNBMS(NB:名古屋文理大学、M:メーカー、S:昭和)商品開発プロジェクトの活動が佳境を迎えています。このプロジェクトには、渡邉正樹准教授と木村亮介准教授のゼミに所属するフードビジネス学科3年生26名が参加。協力メーカー様(本年度3社)から提示されたテーマをもとに新商品の開発を行っています。

 今年4月のキックオフミーティングから始まったこのプロジェクト。7月には学生からメーカー様へ商品コンセプトのプレゼンが行われ、9月には、その中から選ばれた数品についてメーカー様が試作品を製作、皆で試食して今後の方向性について検討しました。

令和5年9月12日(火) 商品検討会の模様

 そして令和5年10月18日(水)、いよいよ学生が取り組んできた商品が株式会社昭和様の第50回年末謝恩見本市にてお披露目となりました。コロナ禍があったため、学生自ら発表を行うのは令和元年以来4年ぶりとなります。 

 学生たちは、来場者やメディアの前で、このプロジェクトを通して開発した商品のコンセプトや特徴、商品に対する思いや願いなどを発表しました。その後会場内を回り、多くの方に試食していただきました。このうち味噌パウダーを使用したパフェに取り組んだ学生は、「ご当地として“味噌”を使用した商品を開発しました。より多くの人に知ってもらえるよう、47都道府県で展開していただけたら」と、夢を語っていました。

 また、本学のブースに隣接している手書きや手書きを利用したPOP制作のブースは、フードビジネス学科の卒業生が手掛けたものであり、本学で学んだ学生が卒業後も活躍されている姿を見て、学生たちにとって良い刺激になったことと思います。