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お知らせ

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フードビジネス学科中村ゼミがベジチェックを行いました

令和5年5月9日(火)、フードビジネス学科中村麻理教授ゼミの3年生が、JA愛知中央会様が県産野菜摂取量の増加に向けて活用を検討しているカゴメ株式会社様の “ベジチェック”を行いました。ベジチェックとは、手のひらをセンサーに約30秒あてるだけで、簡単に推定野菜摂取量を見える化できる機器です。野菜(特に緑黄色野菜)を食べると、野菜に含まれるカロテノイドが体に吸収され、やがて皮膚にも蓄積することから、ベジチェックでは皮膚カロテノイド量を測定します。2~4週間前の野菜摂取量が反映されるとのことです。

まずカゴメ様よりベジチェックの説明を聞き、その後一人ずつベジチェックを行いました。野菜摂取レベル(0~12.0)と推定野菜摂取量(6段階)の値が表示され、学生たちは意外と野菜を摂取していないことが分かり、今後の食生活改善に意欲が高まったようでした。

また、JA愛知中央会様より農産物直売所と協同組合について説明を聞きました。野菜の摂取量を増やしたい、そしてなるべく地元の野菜を選んでほしいというJA様の思いを受け、今後有志学生が直売所で行われるベジチェックの操作サポート等を行う予定です。

本学学食にもベジチェックを設置予定で、学生・教職員の野菜摂取量増加に繋がることを期待します。