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お知らせ

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産官学連携による「自然に健康になれる食卓づくり」キックオフミーティングが行われました

愛知県は食の健康チャレンジプロジェクトとして、行政をはじめ食に関する事業者や関係団体、大学と連携して、県民の食環境整備を支援しています。

その一環として、地域における栄養教育の実践から研究報告まで一貫して学んでいる健康栄養学科後藤千穂教授のゼミ4年生が、産官学連携事業「マックスバリュ清須春日店×名古屋文理大学×名古屋文理大学短期大学部×清須市×清須市食生活改善推進協議会×清須保健所の記念日食材セット品の提供」に今年も取り組みます。

 令和5年3月22日(水)に、プロジェクトのキックオフミーティングが本学にて行われました。
初めに、ミーティングに参加された清須保健所様、マックスバリュ東海株式会社様、本学教員、後藤ゼミ学生8名が自己紹介を行いました。今年度も継続できることへの喜びの声や意気込みなどを話される方が多く、学生からは「地域の方に手に取っていただけるような、素敵な商品をつくれるように頑張ります」と頼もしい言葉が聞けました。

 その後、清須保健所様より令和4年度の取り組みやプロジェクトの目的についてお話いただき、課題点や販売数の多かった商品などを確認しました。続いて、令和5年度の取り組みに向けて、課題点を踏まえたスケジュール調整やレシピについて話し合いました。マックスバリュ様より最近のトレンドや、売れ筋商品、陳列について教えていただいたり、清須保健所様からは課題点から改善策をご提案いただいたりするなど、活発な意見交換の場となりました。

質疑応答の時間には、学生から売れ筋の食材や販促物、売り場の構成など、多くの質問が寄せられ、プロジェクトに対する熱意が伺えました。

 本プロジェクトは、昨年度に引き続きプロジェクトのコンセプトにあう記念日「主婦休みの日(9月25日)」(日本記念日協会にサンケイリビング新聞社が申請認定した記念日)に向け、第一歩を踏み出しました。