令和4年度も、本学フードビジネス学科・田中明子教授による「英語の絵本の会」が開催されました。本年度は、名古屋市の4つの図書館で合計6回の実施です。
会場は、6月25日(土)と2月25日が中川図書館、8月6日(土)と12月3日(土)は楠図書館、8月17日(水)は山田図書館、そして、3月18日(土)は北図書館でした。
今年度もまだまだ新型コロナウイルス感染症の影響があり、イングリッシュサークル及び田中ゼミの学生は行くことが出来ず、田中先生おひとりによる読み聞かせとなりました。
手遊び歌でリズムに乗りながら、体を動かして参加されたお子様たちにリラックスしていただいた後に、読み聞かせが始まりました。
読んだ絵本は図書館によって異なりますが、お子様たちは、大きな絵本の『はらぺこあおむし』では曜日やあおむしが食べたものをよく覚えていたり、『きんぎょが にげた』では、金魚を指で指しつつ楽しく探していたり、『サンドウィッチサンドウィッチ』では、絵本を読む前にサンドウィッチの材料をおさらいして、『こぐまくん こぐまくん なにみてるの?』や『たまごのあかちゃん』では次に出てくる動物はなんだろうと目を輝かせて見ていました。
また12月ではクリスマスにちなんだ絵本『クリスマス123』や『クリスマスのおくりもの』を読まれ、クリスマスの雰囲気を味わいました。
田中先生は1つの絵本を英語と日本語で読まれ、また絵本に出てくる内容を教材として英語のレッスンを行いました。
参加したお子様たちは0歳児から中学生と大人の方(保護者以外)まで年齢層は様々ですが、皆様楽しまれたご様子で、英語のおはなし会が終わった後、お子様たちは図書館側で用意された英語の絵本の中から気に入った絵本を借りて帰られました。
また令和5年度、名古屋市の図書館で英語のおはなし会を開催する予定です。