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図書情報センター

2023年図書館学生アルバイト「イチオシ本!」

図書館アルバイトの学生さんがおすすめする「イチオシ本」をご紹介します。

午前0時の身代金

普通なら、誘拐犯は警察などには伏せ秘密裏に動くはずが、世間に誘拐を知らせクラウドファンティングで身代金を巻き上げようとする奇想天外な発想が面白くて夢中になって読んでしまいました。新米弁護士の奮闘や、できる上司との兼ね合いなども面白く、シリーズ化してほしいと思える作品でした。

発注いただきました!

デビュー10周年を記念し、企業とのタイアップや他作品とのコラボを集め発注内容と感想を加えた作品集です。発注内容→作品→反省の流れがわかりやすく書かれており、とても読みやすく面白かったです。作家の仕事には、小説を書くだけではなく様々な仕事があるのだとわかる作品でした。

完璧な小説ができるまで

人気小説家の監禁事件が起こり暴走したファンによるものかと思いきや逮捕されたのは高校時代の友人だった!というところから始まるサスペンスミステリー作品。青春小説のようでもあり、創作をテーマにした小説でもあり読み進めていくごとに受け取る雰囲気が変わり、二転三転するのでどこに着地するのかが気になってページを捲る手が止まらなくなります。

鬼の蔵

設計士と祓い屋が怪異の棲み着く家屋を浄化させる、という内容の民俗学ホラー小説です。ホラー小説ですが、その背景には昔の村の悲しい歴史があります。女庭、男子禁制など女性にまつわるキーワードが多く登場しますがその謎が解き明かされた時は驚愕してしまいました。私利私欲のためだけに古い建物を壊すのはダメで、しっかりと敬意を持って向き合わないといけないと考えさせられる作品でした。

その探偵、人にあらず

しっかりと現実味のあるファンタジー作品で、ミステリー作品は難しく謎が解けるまでの過程を何度も読み直してしまうものですが、この作品は少しずつ謎が解けていくので飽きずにスラスラと読むことができます。結局妖怪よりも人間の方が恐ろしい生き物だなと再確認できました。

レモンと殺人鬼

誰でも読みやすいミステリー小説だなと思いました。また読み返したいと思ったのでおすすめです。見所は、ラストの畳み掛けるような展開です。思考がついていきませんが、頭の中で整理すると謎が解けたようでスッキリします。犯人はきっと予想できないと思います。当てる自信がある方は是非手に取ってみて下さい。また、この本では、人の為だと思ってしてあげた事が、本当に人の為になっているのか、好まれたくてやっている事は自分を傷つけていないか、などを一歩下がって考えることができます。

ヨモツイクサ

私は知念実希人さんの小説が好きで、よく読みます。普段は医療ミステリーを題材としていることが多いですが、今回は初めてのバイオホラーという内容で、独特な世界観を楽しめました。究極の遺伝子を持ち、生命を喰い尽くすヨモツイクサ。ヨモツイクサのいる黄泉の森には絶対に立ち入り禁止。そんな恐ろしいヨモツイクサの正体は一体何なのか。分かった上でも、皆さんがどんなヨモツイクサのビジュアルを、頭の中で描いているのか、比べてみたくなりました。

ラブカは静かに弓を持つ

主人公の青年が、企業のスパイとして潜り込むも、そこで出会った人々と音楽が彼を癒していく様子がとても良かったです。スパイと言ってもただのスパイではないため、主人公の気持ちになるとドキドキしたり、不安になったり、何が正解なのか分からなくなり、感情がぐちゃぐちゃになります。自分が主人公だったらどんな行動をとっていたか分かりませんが、この本を読んで、常に素直な自分でいたいと思いました。

ゴリラ裁判の日

この本は、人間の言葉を理解し、話せる雌ゴリラが主人公のお話です。ゴリラの視点で物事を見られるのは、とても新鮮で面白かったです。裁判では、優先されるべき命は人間か、ゴリラのどちらだったのかを争います。この言葉を喋るゴリラは、人間なのか、動物なのか?果たして人間とは、人権とは何か?と考えさせられる本であり、とても考え深く難しい問題だなと感じました。この本を読んでゴリラの気持ちになると、人間が優先されるべきだとは主張しにくく、どちらも大切な一つの命だと思いました。とても読みやすい本のため是非読んでみて下さい。

マザー/コンプレックス

この本は名古屋を舞台として書かれており、登場する駅名などが身近に感じられ、読みやすい本でした。地下鉄で起きた痴漢事件が発端で、巻き込まれた3家族の崩壊を描いたミステリーです。我が子の為ならば、鬼にでもなれる母親の愛情と、紙一重の狂気にやられ、片時も目が離せません。フィクションなのでこの本を面白く読むことができましたが、行き過ぎた愛は子供の為にならないと学ぶこともでき、子供といえども一人の人間として接していきたいと考えさせられる本でした。

「静かな人」の戦略書 : 騒がしすぎるこの世界で内向型が静かな力を発揮する法

ビル・ゲイツ、マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスク、ウォーレン・バフェット…成功しているビジネスパーソンの多くが内向型である。何かとうるさい現代社会で、「静かな人」が内に秘めた能力・ポテンシャルを発揮するための秘訣が詰まっている。人の目を気にしすぎてしまうからこそ、準備を入念に行ったり、先のことやイレギュラーを予測したり。陰キャは陰キャなりのやり方で。バイトに、就活に、仕事に役立つ一冊です。

嫌われた監督 : 落合博満は中日をどう変えたのか 

同世代の人にはあったと思います。強いドラゴンズに魅了されていたガキの頃。アライバコンビに憧れてわりとガチで真似していた少年野球時代。男女問わず浅尾きゅんにキュンキュンだった甘酸っぱい日々。ここ10年以上なんだかなーな中日だが、Aクラスが当たり前の時代があった。オレ流で強いドラゴンズをつくり上げながらも、周りからは厳しい視線を浴び続けた名将の真実。チームマネジメントの勉強にも。

獣医にゃんとすの猫をもっと幸せにする「げぼく」の教科書 

この世界で最もかわいい生命体それは、ウチの猫です。ありがとうございます。実家を離れたことを後悔する日々ですがそれはさておき、そんな愛おしくてたまらん♡な愛猫を幸せにするための本です。獣医師で研究員、ブログでも情報発信している著者が、猫を幸せにする基礎的な知識を科学的根拠や実践例、エピソードに基づいて具体的にまとめています。あなたの幸せがわたしの幸せ。本物の「げぼく」になるために必読の本です。

僕がきみと出会って恋をする確率

いのりという存在が全宇宙の中で今この時代に存在して、そして僕が人生で出会う人達の中から彼女を選ぶ確率=(ラニアケア超銀河団の銀河数10万/全宇宙の銀河数2兆)×(局所銀河群の銀河数50/ラニアケア超銀河団の銀河数10万)×…×(君1人/全校生徒数400人)×(君1人/人生で出会う総人数3万人)=…運命について宇宙単位で考える二人の話。その答えを考えながら読んでほしい。ラスト、やばいです。

恋とそれとあと全部

この人の描く登場人物はどうしてこんなにも愛おしいのだろうか。ねー、ずっと読んでられるよねー。お馴染みの著者10作品目。ちょっと気にしすぎな女の子・サブレと、サブレに片想いしている男の子・めえめえ。そんな二人の純粋でやさしくてちょっと変わった夏休みの数日。めえめえの優しさに惚れ、サブレの言葉がいちいち刺さり、その性格、考え方、価値観、信念に感心し憧れる。相変わらず秀逸なタイトル回収にも注目。

アルルカンと道化師 : 半沢直樹

半沢直樹シリーズ第五弾の作品となっています。テレビでドラマ化もされているシリーズなので知っている人も多いのではないのでしょうか?しかし、ドラマの半沢直樹とは少し変わって、半沢が敵対している人間をやりこめていくだけじゃない物語となっています。半沢直樹を知らない人も楽しめる作品なのでぜひ読んでみてください。

推し、燃ゆ

芥川賞を受賞し、2021年一番売れた小説と言われています。この作品はタイトルのまま、推しが炎上したことから始まります。皆さんの推しは炎上したことがあるでしょうか?実際に人が燃えているのを考えながら読んでもらいたい作品になっています。

コーヒーが冷めないうちに 

過去に戻れるという都市伝説がある喫茶店「フニクリフニクラ」、その喫茶店で実際にタイムリープを行う人達の話である。過去を変えてみたいということを誰でも一度は思うだろう、この物語では過去には戻れるが過去を変えることができない。しかし過去を変えられなくても過去に戻ることで自分を変えることができる。その人達の物語をしっかり読んで欲しい。

六人の嘘つきな大学生

就職活動のグループディスカッションに集まった6人の大学生の物語です。グループディスカッションで一人ひとり何者かに罪を告発され、その犯人を探し出そうとします。しかし、なかなか分かりません。犯人も人も性格も二転三転した様に錯覚する。わくわくして頁をめくる手が止まらない。一気読みしてしまうほど面白い作品となっています。おススメです!

銀河鉄道の父

直木賞を受賞し、映画にもなった作品です。宮沢賢治ら家族を、父:宮沢政次郎の視点から描かれた物語。父は宮沢賢治をどう見ていたのか、家族とどう接していたのかなどに注目して読んでもらいたいです。改めてもっと宮沢賢治作品を読んでみたくなる一冊となっています。

日本ご当地アイス大全

しろくまやアイス饅頭、ブラックモンブラン…
全国各地にご当地アイスがあることをご存知でしょうか?本書には、地域に根付いたものやご当地名物とコラボしたものなど、さまざまなアイスが掲載されています。この本を片手に、アイス巡りをしてみてはいかが?

大人のためのコーヒー絵本 

この本は、コーヒーの歴史や淹れ方、豆の種類など、コーヒーにまつわる知識がたくさん書かれています。またおしゃれなイラスト付きなので、ながめているだけでも楽しく理解することができ、分かりやすく読みやすい絵本です。コーヒーが好きな方はもちろん、より詳しくなりたい方にもおすすめの一冊です。

赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。 

旅の途中で、さまざまな死体を見つけ、謎を解いていく赤ずきんが主役の童話ミステリーです。童話についてあまり詳しくなくても楽しむことができる内容となっています。浦島太郎が主人公のシリーズもあります。そちらもおすすめです!

チョコレート工場の秘密 

チョコレートを買ったら、幸運なことにチョコレート工場への招待状を手に入れた。チョコレート工場へ訪れたチャーリーの運命やいかに!ブラックユーモアたっぷり、思わず笑ってしまう、大人も子どもも楽しめる物語です。この本は、映画 『チャーリーとチョコレート工場』 の原作本です。本の魅力がそのまま映像化されているので、ぜひ映画も合わせてご覧ください。

眠れぬ夜はケーキを焼いて  

眠れぬ夜はケーキを焼いて2  

眠れぬ夜はケーキを焼いて

「心配なことが多く、眠れない日がある。しかしケーキを作る気力があるなら、きっと私は大丈夫だ。」 この漫画は、そんな作者の体験談をもとに描かれました。いろいろなケーキのレシピが付いているので、試しに作ってみるのも面白いです。

あなたが誰かを殺した 

この本は、閑静な別荘地で起きた連続殺人事件の犯人を探すお話です。始めから最後までとても読みやすく、面白かったです。本の表紙裏には、別荘地の地図があるので、物語の情景が想像しやすくワクワクしました。些細な違和感も小さな矛盾点も見逃さず、すべてをクリアにし、真相へ導く加賀刑事に感服です。最後の最後まで油断できず楽しめました。

夜明けのはざま

地方都市の寂れた町にある葬儀社「芥子実庵」。
仕事のやりがいと結婚の間で揺れる中、親友の自死の知らせを受けた葬祭ディレクター、元夫の恋人の葬儀を手伝うことになった花屋、世界で一番会いたくなかった男に再会した葬儀社の新人社員、夫との関係に悩む中、元恋人の訃報を受け取った主婦…。死を見つめることで、自分らしく生きることへの葛藤と決意を力強く描きだす、本屋大賞受賞作家、新たな代表作!

汝、星のごとく

島で育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく物語です。中でも、焼海が教わった「自分で自分を養える、それは人が生きていく上での最低限の武器」と言う文がとても印象的でした。お金があるから自由でいられる事もあり、誰かに依存しなくていい、従わなくていいというのは大事な事だと思いました。

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地方都市の寂れた町にある葬儀社「芥子実庵」。
仕事のやりがいと結婚の間で揺れる中、親友の自死の知らせを受けた葬祭ディレクター、元夫の恋人の葬儀を手伝うことになった花屋、世界で一番会いたくなかった男に再会した葬儀社の新人社員、夫との関係に悩む中、元恋人の訃報を受け取った主婦…。死を見つめることで、自分らしく生きることへの葛藤と決意を力強く描きだす、本屋大賞受賞作家、新たな代表作!

歌われなかった海賊へ 

1940年頃に、ドイツで何が起こっていたのか、歴史を深く学び直すことができました。愛国心を煽り、自由を奪う体制に反抗して、立ち向っていくエーデルヴァイス海賊団の少年少女達はかっこよかったです。当時も、こんな海賊団が沢山いたらな、と思うと同時に、目の前に起きているおかしいと思う事に対して、たとえ相手が誰であっても、行動し、傍観者であってはならないと感じました。

此の世の果ての殺人

小惑星の衝突が2ヶ月後に迫った世界。そんな状況で教習所に通う小春とその教官が、教習車から他殺体を発見したことで始まるミステリーです。警察も行政もほとんど機能していないご時世に、皆んなこの世の終わりに成し遂げたいことを、必死に追い求めます。自分ならどうするかを考えさせられました。もしかしたら、突然の別れより、最後が分かっている方が、割り切れて幸せなのかな、とも思いました。

泣きたい夜の甘味処  

誰にでも、泣きたい夜はある。そんな時、心に寄り添ってくれる甘味処。熊と鮭が営業しており、提供するのは一杯のお茶と甘いもの一品。本書は何度読んでも涙が止まらない、とても心に染みます。

知りたいこと図鑑 

ポップなものからレトロなものまで、色々なモチーフとともに漢字や名称などの言葉が載っているので、知りたい言葉や覚えておきたい言葉が楽しく学べます。何度も読み返したくなるような図鑑です。

三匹のおっさん  

定年退職後ゲームセンターに就職した、剣道の達人、キヨ。
元居酒屋の店主で武闘派、シゲ。機械工場を経営しており、機械をいじらせたら最強な頭脳派、ノリ。かつて悪ガキだった三人のおっさんが、町内に蔓延る悪をぶった斬る、痛快ストーリーです。

世界のお菓子図鑑 : 113の国と地域&日本47都道府県のローカルおやつを食の雑学とともに解説 

旅行ガイドブックとして有名な、「地球の歩き方」。本書は、料理ではなく、ローカルお菓子に着目して、書かれています。日本だけでなく、世界の国や地域のローカルお菓子が載っています。名所や雑学だけでなく、レシピも載っているので、実際に作ってみて、海外旅行をしている気分を味わってみるのも楽しいです。

令和ブルガリアヨーグルト   

オタク気質な主人公、朋太子由寿。学生時代にハマったネット小説の推しは、なんとブルガリア菌。そのことがきっかけで、ヨーグルト会社に就職し、奮闘する、お仕事と推し事の小説です。また乳酸菌の知識も身に付きます。

ショートケーキ。 

不動の人気を誇る、ショートケーキ。そんなショートケーキをめぐる短編小説集です。時には友人と、時にはママ友と。ショートケーキのように、甘くて少し甘酸っぱい作品です。本を読んだら、ショートケーキが食べたくなること間違いないです。

今夜、世界からこの恋が消えても   

映画化された原作。自分が読んだ小説が映像化されると嬉しいよね。このバンド、インディーズのときライブ行ってたんだよねー。みたいな。この図書館に本書のスピンオフである「─涙が消えても」は所蔵されていて。なぜか本編がなかったので私が推薦することで置いていただけるという。きっと何か心に残るものがあると思います。みっちーかっこいいんで映画もぜひ。

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『イノベーションと企業家精神』を読んだら

「もしドラ」シリーズ2作目。タイトルの通りです。世界的名著「イノベーションと企業家精神」の内容を高校の野球部が実践して甲子園を目指すという。ストーリー自体が優れており、次々に読み進めてしまいがちですが、とても勉強になるのでメモをとったりノートにまとめたりしながら読むことを推奨します。前作の「─『マネジメント』を読んだら」(こっちは文庫もあるよ)と合わせてお召し上がりください。

校閲記者の目 : あらゆるミスを見逃さないプロの技術  

「笑顔を浮かべる」「写真に収まる」「準備万端だ」これらの表現はすべて誤りです。正しくは「笑みを浮かべる」「写真に納まる」「準備万端整う」です。なにかと文章をつくる機会あると思います。就活とかレポートとか就活とか。文章校正をするときだけでなく、書くとき、話すときにも、自然と正しい表現で言葉が浮かぶようになり、役に立つ機会は多くあると思います。(校閲ボーイより)

野球データでやさしく学べるPython入門 

「また野球?めっちゃ野球モノで推してくるやついるやん、ちゃんとした野球部もない大学で」…ごめんなさい。みんな大好きプログラミングの本だから許してお願い。東大野球部でアナリスト、福岡ソフトバンクホークスでデータ分析を担当した著者による、初心者が実践的に学べる一冊です。1回言ってみたいよね「東大です」って。自分が大学聞かれたときには、ごっそり縮めて「名大です」って答えます。

マンガでわかるキャッチコピー力の基本

「あなたを一言で表現してください」G難度レベルのこの質問。どうやってもスベったみたいな空気になる。もうやんなっちゃうよねー。そこでなんとっ!この本が助けてくれる…かもしれない。本書をおすすめしたい一番のターゲットは、「コピーライティング」の集中講義を受ける人。きっと楽しめると思います。好きなコピーは、1998-99年JR SKISKIの「愛に雪、恋を白。」です。美しい…。古い…。

たとえ祈りが届かなくても君に伝えたいことがあるんだ

日本では全国各地で毎月2000人近くが自ら命を絶っている。もちろん悲しく残酷なことであり、決して喜ばしいことではない。しかし、その選択はまちがっていると誰が言い切れるだろうか。本人が考え抜いて導き出した答えがそれなら…。まるで自分に伝えたいことがあると、伝えなければならないことがあると、訴えかけてくるようなタイトル。このタイトルが相応しいと感じる、強いメッセージを秘めた作品です。

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