名古屋文理大学 for SDGs

名古屋文理大学・同短期大学部のSDGsへの取組み

 SDGs とは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)として2015年に国連で採択されました。世界は現在、気候や自然環境の悪化、貧困や飢餓の継続、様々な感染症への脅威、健康や福祉の増進の必要性など多くの問題をかかえています。このため、「世界の様々な問題を克服し、だれ一人取り残さない」という強い意志のもとに、2030 年までの15 年間の目標が設定されています。日本においても、国のみならず、愛知県、名古屋市など自治体、また企業、学校や社会の様々なレベルで達成に向けて努力がなされています。

 名古屋文理大学・同短期大学部は、高等教育機関として、これからの日本を担っていく若い人材を育てていくことに力を注いでいます。本学の教育と研究の特性を生かして、SDGs に含まれる内容を本学の教育や学修環境改善に取り入れ、また教育や研究の成果を社会に還元し、SDGs 達成の一翼を担っていきたいと考えています。

2022年5月
名古屋文理大学・同短期大学部 学長  景山 節

ビジョン2012

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された,2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。

名古屋文理 SDGs

project

現在、学内で取り組んでいるSDGs プロジェクトには以下のものがあります。

地域連携とSDGs  
地域連携センターが本学の教育・研究成果の社会還元の一環としてSDGs の取組みを紹介しています。