- 主な担当科目
- 簿記、企業会計(コーポレートアカウティング)、HRM(フードビジネス学科)、経営学(基礎科目)、専門演習Ⅰ、Ⅱ、卒業演習Ⅰ、Ⅱ、卒業研究(フードビジネス学科演習)、ITマネジメント、ITストラテジ(情報メディア学科)、フードビジネス学入門 (フードビジネス学科)キャリアデザイン1(健康生活学部)
- 専門分野
- 会計学、経営学
- 主な経歴
- 明治大学経営学部経営学科卒業、愛知大学大学院経営学研究科修士課程修了,同博士後期課程単位取得満期退学。平成15年博士(経営学)愛知大学
上場企業監査室勤務
平成2年、名古屋文理短期大学非常勤講師、平成5年、名古屋文理短期大学経営学科研究助手、同専任講師、名古屋文理大学情報文化学部助教授、准教授を経て、現在健康生活学部教授 平成27年 学校法人滝川学園 IR企画課長兼務(平成29年3月まで) 平成29年 教学部長 兼務
令和2年 IR委員長 - 学位・資格など
- 学位;博士(経営学)(愛知大学)
資格;税理士資格、Certified in the Governance of Enterprise IT(CGEIT),Certified in Risk and Information Systems Control(CRISC),Certified Data Privacy Solutions Engineer(CDPSE)
航空無線通信士 - 主な所属学会
- 日本会計研究学会、日本経営学会、日本監査研究学会、システム監査学会(常任理事)、日本簿記学会、国際会計研究学会、日本セキュリティ・マネジメント学会(元理事)、アメリカ会計学会(AAA 本部 フロリダ)、日本税法学会、オーストラリアニュージーランド会計財務学会(afaanz 本部 メルボルン)、グローバル人材育成教育学会
- 主な研究課題
- 「企業会計」「内部監査」「会計監査」「フードビジネス」「国際会計」「管理会計」「原価計算」「IT内部統制、IT監査」「税務会計」「経営情報」
「地域振興におけるフードビジネス研究の貢献―稲沢市との効果的な連携の考察」名古屋文理大学特色ある研究Ⅳ最終報告書」 : 平成20年度-平成22年度(学内共同研究「特色ある研究」)[地域振興におけるフードビジネス研究の貢献 : 人材育成と大学教育の視点から : 名古屋文理大学特色ある研究Ⅳ最終報告書」 : 平成23年度-平成25年度
平成29年度より4年間「アセアン会計におけるコロニアルパワーとカルチャーファクターの研究」を共同で行う。 (2年延長し6年間に変更) - 主な研究業績
-
著書(単著)
- 2002
- 『情報システム監査』、単著、税務経理協会、2002年6月10日、全273頁。(博士論文)
著書(共著、分担執筆)
- 2020
- 「第11章 コーポレート・ガバナンスと会計監査」『続ズバッ!とわかる会計学』同文舘、2020年
- 2020
- 「第3章 フードビジネスと会計」『フードビジネス学入門』三恵社、2020年
- 2014
- 「第12章 コーポレートガバナンスと会計監査」『ズッバ!とわかる会計学』|同文舘、2014年
- 2014
- 地域振興におけるフードビジネス研究の貢献 人材育成と大学教育の視点から: 平成23年度~平成25年度、名古屋文理大学特色ある研究IV最終報告書 3月2014年 関川靖、山田ゆかり、吉田洋
- 2013
- Basic Foundation Concepts Student Book: Using COBIT5、ISACA、 Kameswara Rao Namuduri, Umesh R. Hodeghatta, Joshua Onome,Matthwew Liotine, Nebil Messabia, Kumar Srikanteswaren,Sair Vanderloot, Ype van Wijk, Hiroshi Yoshida, 2013
- 2013
- Bottler Company Caselet: Using COBIT5,ISACAKameswara Rao Namuduri, Umesh R. Hodeghatta, Joshua Onome,Matthwew Liotine, Nebil Messabia, Kumar Srikanteswaren,Sair Vanderloot, Ype van Wijk, Hiroshi Yoshida, 2013年
- 2013
- Information Security Student Book: Using COBIT5 for Information Security ISACA,Kameswara Rao Namuduri, Umesh R. Hodeghatta, Joshua Onome,Matthwew Liotine, Nebil Messabia, Kumar Srikanteswaren,Sair Vanderloot, Ype van Wijk, Hiroshi Yoshida, 2013年
- 2009
- 『IT統制のリスク•統制•監査』、共著、同文舘、2009年
- 2007
- 『商業簿記入門』、共著、税務経理協会、2007年
- 2007
- 『財務会計 国際的視点から』、共著、税務経理協会、2007年
- 2006
- 『現代組織用語辞典』(一部用語の解説担当)、創成社、2006年
- 2003
- 「リスク・アプローチと内部統制」、共著、『21世紀の会計と監査』、同文舘、2003年
- 2003
- 「オーストラリアにおける監査基準の展開と枠組み」、共著、『現代国際会計の諸問題』、税務経理協会、2003
- 2008
- 『システム監査技術者予想問題集』、共著、アイテック、2008年11月、全488頁
- 1996
- 「第11章 売掛金と買掛金」「第12章 有価証券」
『簿記原理』、共著、税務経理協会、1996年5月 - 1995
- 『新版大学基本簿記』、共著、白桃書房、1995年
- 他
論文
- 2021
- 「シンガポールにおけるコーポレート・ガバナンスと監査」『経営総合科学』(愛知大学経営総合科学研究所)第115号、2021年9月、pp.17-28 。(単著)
- 2019
- 「マレーシアにおける会計監査制度ーコロニアルパワーとカルチャーファクターの研究」『経営総合科学』(愛知大学経営総合科学研究所)、第111号、2019年9月、pp.9-23。(単著)
- 2019
- 「内部監査におけるシステム監査と新技術への対応」『月刊監査研究』(日本内部監査協会)、No.550、2019年9月、pp.1-10.(単著)
- 2019
- 「ベトナムにおける会計監査制度ーコロニアルパワーとカルチャーファクターの研究」『経営総合科学』(愛知大学経営総合科学研究所)、第110号、2019年2月、pp.39-52。(単著)
- 2018
- 「インドネシアにおける会計監査制度ーコロニアルパワーとカルチャーファクターの研究」『経営総合科学』(愛知大学経営総合科学研究所)、第109号、2018年9月、101-109頁。(単著)
- 2018
- 「シンガポールにおける会計監査制度ーコロニアルパワーとカルチャーファクターの研究」『名古屋文理大学紀要』、第18号、2018年3月。(松田修と共著)
- 2017
- 「ITマネジメントとシステム監査」『経営総合科学』(愛知大学経営総合科学研究所)2017年9月。(単著)
- 2013
- 「資産除去債務会計―外食産業を中心に」名古屋文理大学紀要 2013年(単著)
- 2013
- 「ビックデータと監査」、『月刊監査研究』(日本内部監査協会)2013年 (単著)
- 2011
- 「「食」の地域ブランドと地域振興」、『名古屋文理大学紀要』11号、2011年3月(関川靖、山田ゆかりと共著)119~127頁
- 2008
- 「フードビジネスのための会計基準ーIAS第41号における認識と測定に関する検討ー」 単著、名古屋文理大学紀要8号、2008年3月
- 2003
- 「オーストラリアにおける監査制度および監査の実状」、単著、『月刊監査研究』、第15巻第9号、2003年9月1日
- 2003
- 「情報システム監査基準と情報システム監査人の役割」、単著、『JICPAジャーナル』、第15巻第9号、2003年9月1日
- など40編
学会報告
- 2013
- 「地域振興におけるフードビジネスの役割」山田ゆかり、関川靖、吉田洋、日本消費経済学会第35回全国大会、中央学院大学、2013年10月26日
- 2013
- 「地域振興とフードビジネスの役割」、山田ゆかり、関川靖、吉田洋、2013年日本消費経済学会西日本部会、名古屋文理大学、2013年6月2日
- 2005
- 「ITガバナンスと内部統制」、日本監査研究学会西日本部会、於龍谷大学、2005年7月16日
報告書
- 2004
- 日本監査研究学会課題別研究部会最終報告『監査教育の現状と課題ー国際比較と今後の展望』、2004年9月19日、pp.106-117
その他
- 2021
- システム監査学会第34回公開シンポジウムコメンテーター、2021年11月5日
研究発表1:サイバー・フィジカルシステムのガバナンス、システム管理の実装に関する研究- システム監査の観点からの考察
研究発表2:情報セキュリティ教育教材の学習到達段階目標の提案 - 2020
- 「コーポレート・ガバナンスと会計監査」ISACA名古屋支部2020年度7月、月例会(LT)、2020年7月18日
- 2020
- 「アセアン会計におけるコロニアルパワーとカルチャーファクターの研究(中間報告)」ISACA名古屋支部2020年度5月、月例会(LT)、2020年5月16日
- 2017
- 「各地区研究会の活動 中部地区研究会」『システム監査学会30年史 1987年~2016年の歩み』システム監査学会、2017年9月、pp.151~153
- 詳細はリサーチマップを見てください。https://researchmap.jp/read0182258/
- 主な学会活動・社会活動
- (1)システム監査学会常任理事
(2)ISACA名古屋支部理事、国際本部において世界15カ国の大学研究者とともに情報システムおよびコントロールに関するモデルカリキュラムの作成に従事
ISACA,Model curriculum for IS audit and Control,ISACA,2004.ISBN 1-893209-85-7
現在、ISACA名古屋支部理事(監査基準担当)、国際本部 academic/student subcommittee元委員、同Publication subcommittee元委員、2013年から2014年ケーススタディの作成に従事
(3)日本ITガバナンス協会理事
(4)自家用操縦士飛行機陸上単発、双発 水上単発 日本航空機操縦士協会会員 第一飛行クラブクラブ員 他 - その他の研究教育活動
- (1)平成6年 文部省科学研究費補助金研究、奨励研究代表者「システム監査の評価構造の研究」(課題番号06730080)
(2)平成7年 文部省科学研究費補助金研究、奨励研究代表者「システム監査の評価構造の研究」(課題番号07730088)
(3) 平成9、10、11年度、文部省科学研究費補助金・基盤研究(c)(1)分担[財務報告の国際比較とその分析」(課題番号09630141)
(4)平成12年度 研究成果公開促進費分担「財務報告の国際比較とその分析」(課題番号125288)
(5) 平成13、14、15年度、文部科学省研究費補助金・基盤研究(B)(1)、「会計基準の国際的統一にむけた欧州・北米・アジア・オセアニア諸国の対応と諸問題(課題番号14402022)」
(6)愛知大学経営総合科学研究所客員研究員(システム監査の研究)
(7)平成29年度より4年間、科研費基盤研究(C)(1)(一般)分担、「アセアン会計におけるコロニアルパワーとカルチャーファクターの研究(課題番号17K 0479)
(8)日本内部監査協会中部地区監査研究会議(オブザーバー)
(9)非常勤講師 岐阜経済大学大学院修士課程(前期、税務会計特論)名城大学(後期、会計監査論)2020年3月まで 現在非常勤講師はしていません
(10)Visiting Professor,University of Indonesia faculty of Economics and Business,March 2018.
フードビジネス学科
吉田 洋
Yoshida Hiroshi
教授 教学部長