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技研グループ様のコワーキングスペース利用促進のアイデアを学生がプレゼンテーションしました!

技研グループ様が2023年にオープンしたコワーキングスペース「INNOVATOR’S VILLAGE(イノベーターズビレッジ)」の利用促進について、名古屋文理大学アプリ開発プロジェクトとプロジェクト担当の石郷祐介先生が運営するプログラミングスクールHOPTER TECH SCHOOLの学生で、アイデアを考案してプレゼンテーションしました。

1案目は、学生がコワーキングスペースを利用する動機を作るために、学生向けのハッカソンを開催するというアイデア。名古屋文理大学アプリ開発プロジェクトとHOPTER TECH SCHOOLの学生は、ハッカソンを通じて共同制作を行うようになりました。ハッカソンでいっしょに作業する仲間を作り、作業場所としてコワーキングスペースを活用する流れを作ります。特に学校を超えて学生が連携する場合に、集まる場所や制作場所が課題となったという実際の経験を踏まえた提案になっています。

2案目は、コワーキングスペースの利用者同士の交流を促進するために、イベント情報や企業案件を表示するサービス「コミュニケーションビレッジ」の提案です。コワーキングスペース利用者は、会員登録時に興味のある分野を入力することで、自身の分身であるアバターが画面に表示されます。運営や企業がイベント情報や案件を登録すると、アバターが興味のあるイベントや案件に近寄っていきます。利用者の関心が高いイベントにはアバターが集まるので、人気のイベントが可視化される他、利用者も能動的に動かなくても自分が興味を持つイベントを知ることができます。

どちらの提案内容も技研グループ様にご好評をいただき、提案の実現に向けて話し合っていくことになりました。
アプリ開発プロジェクトでは、実践的な開発を経験する場として、今後も企業様と積極的な連携を行っていきます。