タイトル：Nagoya Web3 Hackathon 2023で最優秀賞を獲得

2023年8月13日(日)〜19日(土)に開催されたNagoya Web3 Hackathon 2023で、名古屋文理大学のアプリ開発プロジェクトとプログラミングスクールHOPTER TECH SCHOOLの共同チーム「Chicks」が制作した作品「Fri＋Lenz」が最優秀賞を受賞しました。

このハッカソンは「次世代のマスマーケット」をテーマに、NFTやブロックチェーンなどのWeb3技術を駆使して参加者が競り合うイベントです。NFTとは、ブロックチェーン技術を用いてデジタルアートやコンテンツの所有権を個別に証明するものであり、今後ますます注目を集める分野と言えるでしょう。名古屋文理大学のアプリ開発プロジェクトメンバーと、プロジェクト担当教員である石郷祐介講師が運営するプログラミングスクールHOPTER TECH SCHOOLの生徒たちは、協力してチームを編成し、独自のアイデアを具体化しました。

このチームの作品「Fri＋Lenz」は、カメラ型の筐体を核として展開されています。RFID（Radio Frequency Identification）の入ったアクリルキーホルダーを複数の人に手渡し、これをカメラ型筐体に重ねることで、筐体がアクリルキーホルダーを読み込み、画像を表示することが可能です。この画像をNFT（Non-Fungible Token）作品として保存することもできるのです。

その成果が評価され、名古屋 Web3 Hackathon 2023において「Fri＋Lenz」は最優秀賞に選ばれました。

名古屋文理大学情報メディア学科は、学生たちが技術の最前線で輝き、創造力を発揮するための場を提供し続けます。今後も学生たちの活躍にご期待ください。

最後に、この素晴らしい受賞を心よりお祝い申し上げます。皆さんも是非、名古屋文理大学の未来の活躍に注目していてください。