令和5年9月12日（火）に、令和4年度の臨地実習Ⅱ（病院実習）の実習内容について、4年生が報告会を開催しました。臨地実習Ⅱでは、3年生の8月から3月にかけて、愛知県・岐阜県・三重県内の病院で2週間の実習を行いました。

実習施設と発表タイトルは以下の通りです。

①一宮市立市民病院　「一宮市立市民病院のベット訪問と栄養相談について」

②名古屋大学医学部附属病院　「名古屋大学医学部附属病院の教室について」

③社会医療法人愛生会　総合上飯田第一病院　「急性期病院・リハビリ病院・透析クリニックの特徴」

④医療法人永仁会　佐藤病院　「医療法人永仁会佐藤病院の地域包括ケアシステムと緊急時の対応」

実習先では、治療の土台となる栄養管理や栄養指導を行う大切さを学びました。また、臨地実習Ⅰと同様に全ての実習先においてコミュニケーションの重要性について実感しました。発表の最後には、4年生から3年生に向けて、臨地実習への取り組み姿勢や課題に関するアドバイスがありました。 新型コロナウイルス感染症の影響で様々な制約のある中、感染症対策を万全にして、充実した臨地実習を行うことができました。実習生を受け入れ、ご指導いただきました各施設の先生方に厚く感謝申し上げます。