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お知らせ

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尾西北地区家庭科研究会が実施されました

 令和5年8月24日(木)、本学にて尾西北地区家庭科研究会が実施され、尾西北地区の高等学校の家庭科の先生方22名が参加されました。

 まず始めに健康栄養学科近藤徹弥教授が「おいしくて体に良い発酵食品あれこれ」をテーマに講演しました。発酵食品の有用性や発酵を促す微生物の種類や漬物・味噌・食酢・甘酒の健康機能等を解説し、「発酵食品を活用して暑い夏を乗り切りましょう」と締めくくりました。

 続いて発酵食品の甘酒としょうゆ、酢を使用した調理実習を行いました。「発酵食品を活用したアレンジレシピ」をテーマに、フードビジネス学科宮島彩助教が講師を務めました。 “糀甘酒ミルクプリン“は、「しょうゆカラメルソースがミルクプリンと相性が良かった」と、また”はちみつと生姜のお酢ドリンク”は「生姜でさっぱり」と感想をいただきました。

 最後に同学科木村亮介准教授による「効果的なスライドづくりのポイント」をテーマにデザインワークショップを行いました。プレゼンテーション能力が求められる現在、スライド作成において重要なことは短時間でわかりやすく心に響くものであると解説しました。それらを実現するためのポイントを元に、参加者の皆さんには「地元の駅紹介」をテーマにスライドを作成していただきました。

 お暑い中、本学で研究会を開催いただきありがとうございました。今後の高校での家庭科授業にお役に立ちましたら幸いです。