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情報メディア学科

「Re;Build in 愛知 2025」ハッカソンにて学生がプロトタイプ作品を発表しました

2025年11月9日(日)に開催された株式会社サイバーエージェント様主催の開発イベント「Re;Build in 愛知 2025」に、本学情報メディア学科のアプリ開発プロジェクト(担当教員:石郷 祐介 助教)に所属する学生が参加しました。

本イベントは、「すでに開発済みのアプリやサービス、プロダクトを改良して発表する」というテーマの開発イベントになります。
本学からは2つの学生チームが参加し、それぞれが新たなアイデアをもとにプロトタイプを制作しました。

1つ目のチームは、商品のバーコードを読み取って、その商品に対する評価やコメントを投稿・共有できるアプリを開発しました。このアプリでは、ユーザーが簡単に商品のレビューを確認できるほか、投稿されたおおよその場所を共有することで、地域ごとの評価傾向をマップ上で可視化することができます。
2つ目は、グループで話し合いをする際に、AIがグループの会話を検知して、専用デバイスに取り付けられた扇風機が回るというシステムです。話し合いが続くと扇風機が回って、グループメンバーに心地よい風が送られ、会話が途切れると自動的に止まって室温が上がるという仕組みです。扇風機を止めないようにするために会話が活発になり、グループディスカッションの活性化を促す効果が期待されます。

プレゼンテーション後は、参加者同士で作品に触れることができる展示会が行われ、学生たちは他大学の参加者と積極的に交流し、互いのアイデアや技術を共有しました。

アプリ開発プロジェクトの関連ニュース:

アプリ開発プロジェクトでは、今後も積極的に外部の開発イベントに参加することで、学生の創造性と技術力の向上につなげていきます。