健康栄養学科 オープンキャンパス 概要
- 開催時間
午前/10:00〜11:30、午後/14:00~15:30
- 概要
・模擬授業、キャンパスツアー
・ミニ実験・ミニ体験・学生談話コーナーなど
各日のお申し込み/ 模擬授業テーマ・内容
▶7月6日(日)
- お申込み
- 模擬授業テーマ・内容
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【模擬授業①】「食品の抗酸化作用を比べてみよう」
よく耳にする「抗酸化作用」ってどういうことなのでしょう。また、食品の製造法などによって、その抗酸化作用はどのくらい異なるのでしょう。今回は甘酒を例に、抗酸化作用の違いを簡単な実験で比較してみます。
【模擬授業②】学生による食育授業 「勉強に効く!元気めし」
健康栄養学科の4年生が食育授業を行います。大学受験や各種試験に向けて、日々勉強に励んでいる高校生のみなさんに食べてもらいたい食事や栄養素について、分かりやすくお伝えします!
▶8月2日(土)
- お申込み
- 模擬授業テーマ・内容
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【模擬授業】「味覚 ~あなたの五味の感度はどれくらい?~」
味覚は、視覚や聴覚と同じように五感と呼ばれる感覚の一つです。
味覚には、甘味、塩味、うま味、酸味、苦味の5種類がありますが、その感度はヒトによってまちまちです。今回皆さんの味覚の感度を計ってみませんか?【ミニ体験】「嚥下の音を聴いてみる ~管理栄養士も聴診器を使う~」
何気なく行っている「飲み込む(嚥下)」という動作。実はすごく複雑な運動なのです。この嚥下は加齢や神経の障害で上手く出来なくなります。嚥下の音を聴診器を使って実際に聴きながら、嚥下が上手く出来ない人の栄養サポートを考えてみましょう。
▶8月23日(土)
- お申込み
- 模擬授業テーマ・内容
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【模擬授業】「いつのまにか健康になる仕掛けづくり ~食生活とナッジ~」
やる気スイッチ不要!気づかないうちに健康づくりにつながる仕掛けがあります。ナッジ(nudge)とは「軽くつつく」「そっと後押しする」という意味で、行動経済学の理論のひとつです。人間の心理や行動特性を考慮して、強制せずに望ましい行動を促す手法がナッジ理論です。この手法を用いた食環境づくりについて紹介します。
【ミニ実験】「身近な発酵微生物を実際に見てみよう!」
麹菌、酵母、乳酸菌といった発酵にかかわる微生物の名前を聞いたことがありますか?これらの微生物は、味噌、醤油、パン、納豆、漬物、ヨーグルトなど、私たちの食生活に欠かせない身近な食品の味、香り、栄養に大きな役割を果たしています。今回は、そんな発酵微生物のはたらきを知りながら、実際に酵母や乳酸菌、麹菌などの微生物を顕微鏡で観察します。目に見えない小さな生き物たちが、どんな姿をしているか、一緒にのぞいてみませんか。