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お知らせ

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フードビジネス学科の学生がアピタタウン稲沢様にて食育イベントを開催しました

令和4年12月4日(日)にフードビジネス学科 2年生の学生15名がアピタタウン稲沢様にて産学連携イベント『やってみよう食育!~和食:日本人の伝統的な食文化~』を開催し、約130名のお客様にご参加いただきました。
毎年アピタタウン稲沢様とコラボし、食育支援活動の一環としてイベントを出展しています。

今年度は4つのコーナーを設置し、お子様から大人まで幅広い年齢層の方々と一緒に「和食」について学びました。

①だしってなんだろう?
②わがしのふしぎ
③日本の食べ物のお約束(マナー)
④しゅんの食べものを知ろう!

和食の基本である「だし」コーナーでは、紙芝居でだしの取り方を説明、また実物の鰹節と昆布の展示やだしを使ったレシピを配布しました。「和菓子」コーナーでは、春夏秋冬の和菓子や材料について紙芝居やパネルで紹介、また和菓子か洋菓子を当てるゲームを行いました。「和食のマナー」コーナーでは、和食に関するマナーやお箸の持ち方などをパネルで紹介し、実際にお箸を使って説明しました。「旬」のコーナーでは、旬の野菜や魚についてクイズ形式で説明、また旬の食材を用いたぬりえ冊子「ミニたべものずかん」を制作し配布しました。

親子の方に多く参加者していただき、お子様は興味津々で学生たちの紙芝居や説明を聞いたり体験して、楽しんでいただきました。

本イベントを運営した学生は「企業の方と関わって活動をすることで、実際にイベントを運営する難しさを学びとても貴重な経験になった。」「自分たちで一からイベントを企画し作り上げ、当日参加していただいたお客様と関わる事で改めて食育の大切さを実感した。」などと語っていました。

フードビジネス学科では、これからもフードビジネス業界で即戦力となる人材の育成を目指し、企業と連携した実践的な教育に注力していきます。