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木村ゼミの学生がマインクラフトを使って新しい食育を展開しました②

令和4年11月27日(日)、「あいち市町村フェア」が愛・地球博記念公園(モリコロパーク)において開催され、出展している安城市のブースの一つとしてフードビジネス学科木村亮介准教授とゼミ生たちがビデオゲームを用いた子ども向け食育イベントを実施しました。

「あいち市町村フェア」は、愛知県政150周年連携イベントとして令和4年11月11日より12月18日までの金・土・日に開催中で、本学と連携協定を締結している安城市が出展予定の27日に、本学も出展させていただきました。

木村ゼミの学生たちはMicrosoft社が提供するゲームプラットフォームであるマインクラフトを使ってメタバース上に子どもたちが楽しく学べる環境を作成し、アバターを動かしながら学ぶ新しい食育ワークショップを展開しました。

出展ブースはモリコロパーク内ジブリパーク入り口付近ということもあり当日は家族連れも多く、マインクラフトで学生が設計したオリジナル公園を見て興味を持った子どもたちが、パソコンやiPadを操作して夢中になって体験し、「楽しかった」と感想を述べていました。

開発した学生は、「ジブリパークに遊びに来た人たちの気持ちをさらに盛り上げるためにパークの環境をデザインしました。ワークショップ参加を主な目的として来られるお客様がいないため実際の運営進行は簡略化しましたが、初めてパソコンに触れる子どもたちが楽しそうに遊んでくれ、少しでも学びを提供できて良かった」と語っていました。 コンピュータを駆使しゲームを通した新しい食育について、卒業演習のテーマとして研究している学生たちの今後が期待されます。