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フードビジネス学科

フードビジネス学科がバナナリーフを使用したフードコーディネート実習を行いました

 令和4年8月4日(木)、フードビジネス学科2年生の谷口泉助教のゼミ生が、バナナリーフを使用したフードコーディネート実習を行いました。

今回使用したバナナリーフは、社会福祉法人清穂会様からご提供いただきました。「社会福祉法人清穂会」とは、岐阜県岐阜市にある、障がい者の方が自立するために、安心して就労訓練ができるように様々なサポートを行っている福祉施設です。

令和2年には、清穂会様が栽培している国産無農薬バナナ「せいすい信長バナナ」を使用したレシピコンテストを実施し、令和3年8月には、レシピコンテストのグランプリ「3 種のまるごとバナナモンブラン」、準グランプリ「塩バニラキャラメルタルト」が岐阜グランドホテル様のプロの手により商品化され、岐阜グランドホテルのラウンジ「きらら」にて、期間限定で販売されました。

今回は、谷口先生の指導の下、食の空間におけるバナナリーフの使用例・スタイリング例を提案し、あまり馴染みのないバナナリーフの新たな需要発掘を目指し取り組みました。

初めて扱うバナナリーフを使用したフードコーディネート実習は、学生にとって、新しい発見がたくさんあり、とても楽しく学ぶことができたと思います。

貴重な機会をいただきました社会福祉法人清穂会の皆様に心よりお礼申しあげます。