サウンドプロジェクトで、生楽器の演奏者を迎え、実際に演奏することで、音響(PA)の実践を行いました。
2週にわたって行われたサウンドプロジェクトの生楽器PAシリーズの2回目として、今回は、ドラムセットにエレキギター、エレキベース、アコースティックギター、ボーカルを加えたバンド演奏時の、マイクの置き方や、チューニング(調整)の仕方、サウンドチェック、リハーサルから本番への流れを学びました。
ギターは卒業生で音楽講師の平田裕一さん、ベースはプロのベーシストの笠井亨さん、そして、アコースティックギターとボーカルは本学の柴山一幸准教授が務めました。音響監修は、伊藤英彦講師が行いました。
緊張感のある実践的なプロジェクトで、ライブやコンサートが行われるときの音響スタッフの仕事について、プロフェッショナルなアドバイスを受けていました。
この内容をしっかりと理解して、音響の実務について学生たちがさらに研鑽していくことを期待しています。