令和8年7月7日(火)、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する課題別研修「学校保健・栄養」にて、健康栄養学科の北川絵里奈准教授が講師を務めました。
本研修は、JICA研修員が自国の経験を共有するとともに、日本の制度や取組を学ぶことで、各国の実情に適した学校保健・学校栄養の充実を図り、ひいては子どもたちの健康・栄養・教育の向上につなげることを目的としています。
当日は、ボツワナ、ガーナ、インドネシア、キルギス、マラウイ、マレーシア、モンゴル、モザンビーク、パラオ、ルワンダ、タンザニア、ウクライナの12か国から研修員12名が参加しました。北川准教授の講義は、英語通訳を交えながら進められました。
講義では、栄養教諭養成課程について、栄養教諭制度の概要や養成課程の仕組み、実際の教育内容などが紹介されました。JICA研修員からは次々と質問が寄せられ、熱心にメモを取りながら受講する姿が見られました。
また、講義後半には、本学健康栄養学科4年生が、栄養教諭教職課程の教育実習で中学校において実施した授業をもとに模擬授業を行いました。JICA研修員の皆様には生徒役として参加していただき、日本の食育授業を体験していただきました。
参加したJICA研修員の皆様からは、「自国と日本との違いや食文化の違いを知ることができた」「参加型の授業で楽しく学べた」といった感想が寄せられました。
最後に、本学で使用している教材を見学され、教材を手に取ったり写真を撮影したりしながら、熱心に見学される様子が見られました。
今回の講義で、各国の学校保健・栄養教育に関する知見や実践に触れ、教育の多様性について理解を深めた国際交流の場となりました。
本学では、今後も地域や国際社会との連携を通じて、食育や栄養教育を担う人材の育成に取り組んでまいります。







