全学科対象の基礎教育科目「地域の課題」(担当教員:栗林芳彦教授)では、学生が地域の課題について学び、それに対する解決策を自ら考えることを通して、市民と行政の在り方についての理解を深めることを目的としています。
令和8年1月9日(金)、「地域の課題」最終回として、愛知中小企業家同友会稲沢地区から8名の方にお越しいただき、特別講演が行われました。
はじめに、同友会稲沢地区のメンバーである株式会社グローアップの黒野晋司代表取締役より、会社を立ち上げるまでの経緯やこれまでの経験についてお話をいただきました。その後、今回のテーマである「10年後の自分と地域」について、4グループに分かれてディスカッションを行いました。
1グループ学生5名に対し同友会稲沢地区の方2名に参加していただく構成で、「どのような会社で働きたいか」「どこに住み、どのように働いていたいか」「10年後、どのような自分になっていたいか」などについて意見交換が行われました。30分以上にわたるグループディスカッションでしたが、どのグループも盛り上がり、学生と企業の方との活発な意見交換の場となりました。
学生からは、「働きたい会社やその規模は人それぞれだが、共通して言えるのは、今大学で学んでいることを生かして働きたいという思いがあることが、グループディスカッションを通して分かった。」「『街づくりは仕事の基本である』というお話を伺い、就職活動においても視野を広げて考えていきたいと思った。」などの感想が寄せられました。
また、同友会稲沢地区会長様からは、「大学での講義は初めてでしたが、学生の皆さんがキラキラした目で話をしてくださり、とても良かったです。ぜひまたこのような機会を設け、皆さんと意見交換ができればと思います。」との感想をいただきました。
今回の講義は、学生にとって、貴重なお話を伺うとともに自身の将来や地域との関わりについて考える良い機会となったのではないでしょうか。






