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情報メディア学科

第32回知財創造教育サロン例会で本学の石郷祐介助教が、ハッカソンについての講演を行いました

 8月16日(土)、内閣府知的財産戦略推進事務局「知財創造教育地方コンソーシアム」の後継組織である知財創造教育連絡協議会主催による第32回サロン例会で、本学の石郷 祐介助教が、「ハッカソンを活用したモノづくり教育について」と題した講演を行いました。

 ハッカソンとは、技術を駆使してシステムを操る「ハック(Hack)」と、長距離を走る「マラソン(Marathon)」を合わせた造語で、エンジニアやデザイナーなどが集まってチームを結成し、意見やアイデアを出し合いながら決められたテーマで一定期間集中的に開発を行い、短期間でアイデアを創出し、プロトタイプを開発し、成果を競い合うイベントです。

 講演では、まず一般的なハッカソンの開催日数やテーマについて説明したのち、ハッカソンを活用したモノづくり教育の観点から、アイデア創出のための方法論、プロトタイプ制作のための技術やツールの紹介、グループワークにおける役割分担について、本学生の参加体験を交えて紹介しました。さらに、ハッカソンを活用したモノづくり教育の教育的効果についても言及しました。続いて、石郷助教が提唱するコンセプトを伝達するためのプロトタイプモデル「コンセプトタイプ」の重要性についても説明がありました。最後にハッカソンと知財研究の関連について話題提供がありました。

第32回サロン例会には、全国各地の知財教育研究者や実践者のほか、中学校・高校教員や本学学生らの参加があり、モノづくり教育に応用した実践的な取り組みや、教育手法としてのハッカソンの設計や運営における知見について研鑽を深めることができ、有意義な研究会でした。

発表資料